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悔しさから始まったサッカーコーチ人生

高校サッカー時代、ブラジル留学をするも、外国人相手に体の大きさや体力で勝つことが出来なかった。

 日本での活躍なんて井の中の蛙で、圧倒的なフィジカルに勝ち目すらなかった。

 自分なんて栃木の田舎から出てきた、ただの「サッカーバカ」。
そう思わずにはいられないほど、絶望を感じました。

 そこで一つ一つ味わった気持ちがバネとなり、サッカーに対する考え方が変わり始めました。

「戦略を考えろ!」

頭の中で、そう聞こえました。

そこから、無我夢中でプレーするスタイルから
『主体的に、かつ周りを見ながら戦略的にプレーするスタイル』へ。

留学中に勝ち取ったMVPは誰よりも、短期間で成長した自分への努力賞で、
「お前の強みを生かせている!そのままで行け!」とコーチから言われている気がしました。
 
 そこから、サッカーコーチになり、子供たちにはただがむしゃらにボールを追うだけでなく、「考える力」がサッカーには重要だと伝えてきました。

悔しさが自チームの強みになっていると気付いた

<どうしたら、自分の強みを活かし、チームに貢献できる?>
<絶対に勝つと決め、諦めない>
<勝つためのゲーム戦略>

 サッカー指導者をはじめて今年で16年目になります。
これまで子供たちに伝えてきた思考、諦めないメンタル、戦略はチームの強みとして成績にも現れるようになりました。

2019年、サッカーコーチに没頭してきましたが、更なるチャレンジを決め、独立し、クラブ経営者へ。

チームを強くすることから、地域を巻き込んで
「埼玉県川口市からプロサッカー選手を生みたい!」

サッカーコーチとして、クラブ経営者として、
ここから新しいスタートの始まりです。


『有言実行をし、コーチ業、選手たちに夢を与えられる存在になりたい』 その為には、まず自分を知ることが大切です。 選手達をより良き方向へ導いていく事、同じ思い持った仲間を増やし、今の地域を良くしていく事です。宜しくお願い致します。