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遅ればせながら、お茶摘みしてきました。

こんにちは!アーキロイドの福井です。

六月半ば、遅ればせながら茶摘みに行ってきた。
五月初めの八十八夜からはだいぶ経ってしまっていたから、少しでも体験できたら嬉しいなと思い、東京都檜原村へ。

コーヒー大好き人間だった私は、4年前に日本茶に惚れ込み、2年前から中国台湾茶にも魅了されお稽古をしている。中国台湾茶教室「逢茶」主宰の田中一代先生の呼びかけで参加したのだが、「農家の嫁をイメージした格好で!」と言われ、日焼け対策に万全の気合いを入れて参加!

日本全国で担い手が減り、耕作放棄地が増えているが、今回訪れた檜原村の茶畑も放棄されてしまった場所だったよう。初めは、ボサボサの木にしか見えなかった。
(教えてもらうまで、お茶の木なのかわからなかったのは私だけ?)

「だんだん見えてくるよ〜」と、おまじないのように一代先生に言われながら目を凝らしていると一芯ニ葉(イッシンニヨウ)が見えてくる。
(唯一の下の写真は、ピントが合ってない...)

森のお仕事株式会社の木こりで、茶畑も管理している高田さんの案内で茶摘みスタート!目をシパシパさせているうちに、高田さんはちゃちゃちゃとすごいスピードで摘んでいく。

6月も半ばなので収量があるか心配していたそうだ。たくさん摘めたと思っていたが、5月初めはどんな状況なのだろう、、、。

見えてくると、どんどん見えてきて、せっせと摘む。
一芯ニ葉を探してながら、じっくり茶の木を見ていると、かわいいお茶の実が隠れていることに気づく。だんだん気になり始め、そちらも採取。

(茶摘みの戦利品…!)

実は茶通置きになると、かわいい実探し。
枝は茶通になるなと、素敵な枝探し。
川辺では、いい石探し。
茶人仲間との遠足は、とっても楽しいな。笑

ランチは黒茶屋のお弁当を絶景スポットでいただく。控えめに言って、最高。

お茶好きな方、お友達になってくださ〜い。(あ、建築好きな方も!)福井


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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