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2022年 3月 9日

より効率的に母さんの動きを把握するには、自分の居場所からより多くの部屋を伺い知れるようにしたい。

前回の案

前回の二項対立をそのままに、自室を廊下突き当りに配置することで廊下を移動する人影を寝室から監視できるようにした。母さんの部屋は依然として東側に、水回りは母さんの部屋の真横に。

寝室を廊下の突き当りへ

今回はキッチンもダイニングごしに寝室から眺めることが出来るように廊下を挟んで対照に敷地左側に位置させた。

寝室からの眺め 奥のキッチンまで見える

自分の仕事場は道路沿いに配置し、ダイニング手前のリビングと、リビングから敷地奥側に配置させてみた趣味部屋を見守ることができる。

仕事机からの眺め 母さんの作業場やダイニング、水回りも見渡せる

基本は廊下を軸に、カバーが難しい部分は事務室から見守る布陣だ。

仕事机から少し覗けば、キッチンの方までカバーできる
今回のプラン



この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 在のもの、出来事とは一切関係ありません。
『バベルの住宅』連載はこちら

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