2022年 2月 27日
前の案はかなり洗練されてきたと思っていたが、共用部分のキッチンダイニングリビングが少々狭すぎた。
趣向を変えてダイニングリビングを廊下を兼ねるような大きさで縦長の比率で敷地奥側に並べた。こうすることで空間に柱がおちることがなくなった。
また、キッチンはダイニングからの景色を良くするためにダイニングの道路側に配置した。
問題となっていた冷蔵庫収納は玄関収納とうまく組み合わせることで解決。
水回りもできるだけコンパクトにしようと試行錯誤した結果、洗面所が小さくなってしまったが、洗濯機を置く家事室と組み合わせたことで結構納まりがいい。
今回は平等に、寝室同様廊下を中心に敷地奥側と道路側に対照となる配置で自分の仕事場（事務室）と母さんの趣味部屋（作業室）を配置し、趣味部屋を通って寝室に行く動線にしてみた。趣味部屋が玄関近くにあるというのも、端っこに追いやりすぎた気もする。
見守り、という点においては気を配れなかったし、段々と母さんの寝室とトイレの距離も開いてきてしまった。
・母さんの寝室 いい景色
・トイレ⇔母寝室 距離
・自分の仕事場
・母さんの趣味部屋
・ガーデニング用庭スペース
・見守り？
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 在のもの、出来事とは一切関係ありません。
『バベルの住宅』連載はこちら
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