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足底筋膜炎に効いているかもしれないグッズ紹介

以前から記事にちょこちょこ書いてきましたが、今年の3月頃から足底筋膜炎になってしまったであろう著者。『なってしまった』と言うのは病院には行っておらず診断がついていないからです。ただ仕事で長時間の立ちっぱなしが続いている事と加齢による足裏の衰えは実感しているので『足底筋膜炎』であろうと考えております。

で、なんとか治せないかと現在進行形であれこれやっております。実際ピークの痛みよりはかなりマシになってきたので、下記アイテムが効いているのではないかと思いご紹介させて頂きます。

対処法1:普段履きのシューズを変えた

普段履きのシューズは、足幅が狭くかかとが小さく甲も薄いのに足長は男性並みにある筆者が試着しまくって決定したこちらを履いています。

ブルックスのゴーストマックス

です。
ブルックスはゴースト15など既存のシリーズが人気ですが、最新版のゴーストマックスはそれらに比べると厚底が売りで、足底筋膜炎にはとにかくシューズのクッションが必要なので買ってみました。実際に筆者手持ちのゴーズと14と比べるとクッションの厚さと柔らかさがゴーストマックスにはあり、足底筋膜炎もちには大変やさしい仕様になっています。シューズ紐も少しゴム状で伸び縮みする為、紐を一度しっかり結ぶと途中でほどけにくい事も気に入っています。

女性用はこちら。

男性用はこちら。

対処法2:ゴーストマックスのインソールがへたってきたのでシダスのインソールに変えた

最初の2か月はゴーストマックスだけで大丈夫だったのですが、ほぼ毎日履くヘビーユーズのせいかクッションがへたってきたようでしばらくするとまた足底筋膜炎がぶりかえしてきました。で、クッション性を強化するためにゴーストマックスに入っていたインソールは引っこ抜いて代りに入れたのが

シダスのマックスプロテクト・ウォーク

です。

このインソールは厚みがあり適度なクッション性もあり、歩くと地面からの衝撃で痛む足底筋膜炎にはありがたい仕様になっています。
実際にゴーストマックスのインソールをこちらに変えたところ、痛みがましになりました(ちなみに筆者は仕事で1日立ち仕事または1日歩きまくっております)。お値段も2000円弱と手頃ですしお勧めです。

対処法3:靴下も変えてみた

若干外反母趾+浮き指気味のため、上記に加え仕事中は靴下も変えてみました。
5本指ソックスは毎回着脱が面倒な事と、甲のサポートが強すぎて履いていて痛かった事、筆者は足の小指が薬指に当たり気味で薬指にタコができてしまっていた事から、

カサハラ式のホソックス

を購入し現在仕事中に履いています。

なにが良いかって、こちら靴下では大変珍しい3本指なんです!
2本指の足袋ソックスはよく販売されていますが、それだと筆者のように小指が薬指に寄り気味の足の形状の場合、薬指が圧迫されて痛いんですよ。その点ホソックスは足指の形状が『親指・人差し指中指薬指の3本・小指』と3つに分かれている為小指ものびるから小指が薬指にあたりにくく痛みがマシになるんです。また、甲に締め付けのサポートがありますが強すぎずほどよい締め付け感で気持ちいいんです。

長時間足を使う場所ではホソックスの方が良いかと2足買って毎日交互に履いています。

白色もあります。


現在は上記のブルックス ゴーストマックス、シダスのマックスプロテクト・ウォークにカサハラ式のホソックスで対策しています。足底筋膜炎が痛みマックスの時よりだいぶやわらいできたため効果があると実感しています。同じく足底筋膜炎に悩まれている方の参考になれば幸いです。



ちなみに靴下は穴があいてしまうデメリットがあるため、最近ミズノのソルボのアーチサポーターを購入してみました。こちらも使用後に感想を書こうと思っていますのでお楽しみに!



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