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#39 保険の考え方③(保険が役立つタイミングとは)

いつもありがとうございます。前回、借金note回を書く気力がなかなか湧かず、ズルズルフェードアウトしそうになりました。

https://note.com/arashuu00253/n/nd2f946163a6d

ただそんな自分を鼓舞する声が聞こえてきました。『自分を乗り越えていけ!』オードリーANN内、サトミツさんの名言です。今後も自分のピントを目標に合わせる為に使っていきます。

金曜日は保険の考え方、とくに個人で加入している保険をどうするか、の判断軸となる内容です。今回は【3】と【4】について書いていきます。(前回は【1】と【2】について書きました、そちらも参照ください。)

https://note.com/arashuu00253/n/n7143b32e9377

【1】そもそも保険に加入する必要あるの?【保険と保障】
【2】保険ってそもそも何なの?【保険は万能ではない】
【3】保険はどんなとき役立つ?【なぜ保険加入するのか】
【4】保険が役立つ6つの分野について
―死亡保険といっても切り口が複数ある
―病気ケガの保険は必要?国の制度を知ろう
―国の制度でカバーしきれないかもしれない病気
―介護や老後にそなえる“保険”とは
―自動車保険、今はネット契約が常識
―火災保険、言われるがまま加入すると大損してるかも
【5】自分たちはどこに着目すべきか?【自分たちで考える事の重要性】
①死亡について
・生活費:遺族年金を踏まえた計算方法
・こども教育資金:いつまでに・いくら貯めるべき?【学資保険はおすすめしない】
・葬儀費用:年代や生き方で金額がまったく変わる。なぜ保険で準備すると良いか。
・相続対策:意外と抜けがち。病気やケガなんかよりお金がかかるケース多々あり。
②病気・ケガについて
・貯金や労働収入以外の収入軸があれば、医療保険は不要。そもそも保険に過度にお金使うより、健康増進に努めてほしいのが本音。【健診結果放置とか運動習慣がないとか、マジ勘弁。】
・高額療養費制度を正しく理解する【これは治療費】
・病気ケガは治療費以外にもお金がかかる【ここを準備するのが医療保険、と考える】
③それでもがん保険は必要だと伝えたい。付帯サービスの充実(無料セカンドオピニオン)
・働けないときの収入減少をカバーする保険
④介護や老後の保障について
・要点は、“お金”を上手に貯める・増やす、をやらないとマズい【貯金だけの人オワタ、となりかねない】
・2,000万問題では足りない“老後”資金【生活に追われずゆとりある生活を送る為には】
・“介護”にかかる資金は老後資金とは別途確保【つみたて?年金?】
・預貯金・外貨預金・運用資産(iDeCo・NISAなど)の分散が重要
・どうやって資産形成していく?【収支バランス確認】
⑤自動車保険
・必要な補償を準備できてるか?【考え方】
・2台以上車がある場合、特約の重複はないか?
・車両保険の設定は大丈夫?【ムダ省く】
⑥火災保険
・保険金額の設定、補償範囲は適切?
・地震保険の考え方
・賃貸住宅は指定プランで搾取されてる可能性あり

【3】保険はどんなとき役立つ?【なぜ保険加入するのか】

保険は、何でもかんでもお金でピンチを迎えた時に助けてくれる!なんて都合の良いものではない。お金の準備なので、手段は何でもいい。しっかり生活防衛資金(生活費半年分の預貯金)が貯まっている状態なら、保険に入らなくてもいいかもしれない。

しかし、貯まりきる前に万が一の事が起きたらどうするか?保険は、一回でも保険料を支払えば契約通りの保障(お金)が受け取れる。明日死んでも数千万円もらえる、明日病気しても数百万もらえる、ここが大きなメリットである。(今日もこの話をお客様に話しました。)

家計の節約、と聞いてまず保険料を節約する!と出てくるが、オブラートに包まず言うと、貧乏人こそ生活防衛資金が確保出来るまで保険は入っておかないと、経済的に破滅する危険性がある。がん治療で1,000万かかった人、逆にがんになって1,500万手に入れた人。どちらもお会いした事があるが、違いは保険の有無(1,500万の人は、がん団信でローン完済された事が大きい)でした。

借金を抱えるわたしは、返済が滞るような状態は是が非でも避けないといけない。その為、独身男性にしてはかなり手厚く保険の準備をしている。(借金ゼロ・生活防衛資金が確保出来たら保障は減らす。)

特に保険で準備すると効果が高いかも、という項目が次の段落で登場する。【病気ケガ・死亡・介護・老後・車・火災】計6つの分野についてである。


【4】保険が役立つ6つの分野について


―死亡保険といっても切り口が複数ある

“死んだ時にお金がもらえる”と一口に言っても、目的によって準備の方法が変わります。ご自身の死亡保険の目的は何でしょうか?

①遺族の生活費
②こどもの教育資金
③葬儀費用
④相続対策

―病気ケガの保険は必要?国の制度を知ろう

高額療養費制度という素晴らしき制度。日本に生まれて良かった。会社員の方は“傷病手当金”も受け取れる。使えるものはきっちり使う。足りないなら不足を補う策を講じる。(書く力が無くなってきた、次回深掘りします。)

―国の制度でカバーしきれないかもしれない病気

先進医療、自由診療、患者申出療養って言葉をご存知ですか?健康保険が効かない治療は高額療養費制度も当然使えません。100%自己負担の治療となるが、そういったリスクをカバー出来るのが保険の強み。あまり利用頻度が無いかもしれないがお金がべらぼうにかかるかも。そんな状況がやってきたら、どうしますか?

―介護や老後にそなえる“保険”とは

公的介護制度とは似た非なるもの。保険だと“要介護認定”を受けたら一時金がもらえるor介護年金が受け取れる、といったものが一般的。保険で準備しないとダメ、という訳ではなく、お金をどう工面するか明確に出来ていることが大切。セオリーは退職までに介護費用・老後生活費・贅沢に使うお金、それぞれの用途でお金を準備しておくこと。

―自動車保険、今はネット契約が常識

まさかディーラー提示の保険にそのまま加入してないですよね?走行距離が1.5万キロ超える人はネットじゃ無い方がいいかもですが。2台以上車をお持ちの方、特約にダブりは無いですか?車両保険、免責設定は適正ですか?(車両保険不要論もありますが、必要に応じて自分で決めてください。)

―火災保険、言われるがまま加入すると大損してるかも

賃貸住宅の火災保険は特に要注意。借家人賠償責任特約さえ有れば最低限のプランでOK。持家の方は免責金額や水災有無で大きく補償内容が変化します。ここは次回深掘りします。もう限界だ。。。


すんません、途中で書く気力を失いました。不完全ですが投げちゃいます、ごめんなさい。【4】の各項目は次回深掘りしていきますね。文章書くにも体力がいることを痛感した今回の投稿でした。

自分の頭の中の棚卸しにもなるので引き続き書いていきます。今回も最後まで見ていただいた方、ありがとうございました!!

今日も良い1日になりました!

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