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青い空とピンクのユニフォーム🌸セレおじ版【Vol.16】

"Walk On"〜歩み続ける。

サントリーウエルネスさんが行っている『Be supporters!』(以下、Beサポ!)。

『Be supporters!』(Beサポーターズ!)とは、
日頃は支えられる場面の多い方がサポーター=“支える人”になることでココロもカラダも動かしてワクワクする、参加型のプロジェクトです。

https://www.suntory-kenko.com/contents/enjoy/besupporters/

当社は2022年7月にセレッソ大阪とのパートナー契約以後、セレッソから紹介を受けて、この取り組みに参加しています。

2022年10月、ルヴァンカップ決勝戦にて、初めて「応援会」を開催しました。その時の映像です↓

その一年後の2023年11月、『人生100年時代の物語大賞』でも、当社の取り組みを表彰していただけました。

当社の応援会は、八尾太田でのセレ担の活動、今シーズンでは、八尾太田に加え、“あぷりの超新星”小規模多機能ホームのセレサポナースが行ってくれています。

『Beサポ!』はセレッソにまつわる当社の取り組みの大きな柱となっていますが、それだけに留まらず、施設内での『Beサポ!』の取り組み以外にも、サッカーやセレッソにちなんだ取り組みを行っています。

社内ではセレッソにまつわる取り組みを"Walk On"と名付けています。

この"Walk On"というプロジェクトの中で、『Beサポ!』、さらにはヨドコウ桜スタジアムでレクリエーションを行う『Sakura Active』、そして2023年4月に行った「エスコートシニア・フラッグベアラー」が含まれています。
"Sakura Active"ははるんこが担当しています。

当社は応援会(=Beサポ!)やSakura Activeを通じて、単に「セレッソのパートナー企業としてのPR」をしたい、とは思っていません。

大切なのは、それら活動を通じた「人材育成」と「企業価値創造」です。

以前にも書きましたが、お年寄りに「サッカーを応援しましょう!」と言っても、すんなりと受け入れてはもらえません。やはり「野球(阪神)」や「相撲」には敵いません。

そこで、「どうすれば受け入れてもらえるか」ということを、スタッフが創意工夫・試行錯誤し、仲間同士でコミュニケーションを図ります。そこにこそ、「人が育つ」チャンスがあると考えています。
日々日々、ルーチンワークをこなしていては、スタッフの成長はありません。スタッフに成長がなければ、企業としても成長はありません。

また、これまで「サッカー」には、あまり触れたことのないというご利用者様も「サッカーの魅力・興奮・感動」を感じることで、新たな世界を体験できることができます。


Walk Onとは「You'll Never Walk Alone」の歌詞から取りました。
日本語に直すと「歩き続ける」。

ご利用者様も「歩き続ける」。
人生、歩みを止めるわけには行きません。最後の最後まで、自分の足で「歩き続ける」。すると、今まで見えなかった世界が変わってきます。
新たな価値を発見することで、自分の人生、もっと前向きになれるはずです。

スタッフも「歩き続ける」。
とかくルーチンワークになりがちですが、さまざまな創意工夫・試行錯誤をすることで、さらに自分自身の“可能性”が広がったり、“経験”が積まれていきます。

「歩き続ける」ことは、成長です。
なかなか一歩を出しにくいこともあるでしょうが、自分のペースで1mmでも歩くことは非常に大切なことです。
諦めずに「歩き続ける」ことで、周りの人も助けてくれます。
反対に、歩みを止めている人に周囲は協力してくれません。
転びながらも、這い上がり、一歩、また一歩。そんな姿勢に心打たれ、協力をしてくれるのです。

「歩き続ける」ことは、変化にも直面します。その変化に対して、どうやって改善していくか…つまり、「やりっぱなし」ではなく、さらにより良いものをという改善意識も大切です。

当社の行動心得“Spirit”は、まさに前向きに挑戦していくことを是としています。
単に「サッカー・セレッソの応援をしよう!」ではなく、人材育成や企業価値の創造へつなげていく。これが当社の考えです。

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