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eモータースポーツを語るシリーズ

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eスポーツのレースゲーム部門(=eモータースポーツ)を、参加者目線で語りたいシリーズ。
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記事一覧

日本eスポーツアワード投票期間開始!

日本eスポーツアワード投票期間開始!

どうも、岡田です!
9月1日より、日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称えるアワード『日本eスポーツアワード』の投票が開始されています。

その中で、eモータースポーツ部門も開設され投票受付されているので、是非岡田にご投票いただけないか、という投稿です。

■2023年より始まったアワード

日本eスポーツアワードは、昨年2023年より始まったJeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)が主催

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今eモータースポーツの大会って何がある?

今eモータースポーツの大会って何がある?

どうも、岡田です。

先日JAF(日本自動車連盟)が、eモータースポーツ3か年計画というオンライン発表会が行われました。
内容については上記リンクより記事を読んでいただくとして、簡単に言うと
「JAFがeモータースポーツの頂点と裾野を作っていきます」
という発表だと僕は解釈しました。

実車のモータースポーツも、頂点をF1としてF2&SF、F3、F4と形成されるピラミッドがありますが、そういうもの

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シミュレーターのステアリングアングル値について

シミュレーターのステアリングアングル値について

どうも、岡田です。
今回は久々にeモータースポーツ参戦結果報告じゃなく、コラム的な奴ですw

レーシングシミュレーターのステア切れ角を設定できる「ステアリングアングル値」についてのお話と、僕個人的にお勧めの値のお話です。
※あくまで岡田の勝手な仮説です

■ステアリングアングル値とは?

ステアリングアングル値とは、モーターベース(ステアリングモーター)に接続したステアリングが、最大でどれだけ回転

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eモータースポーツのレギュレーションの考え方

eモータースポーツのレギュレーションの考え方

どうも、岡田です!
昨日、グランツーリスモ7(GT7)で開催されるeモータースポーツ『e-DGMS(主催:ダイワグループ様)』の2024シリーズ第4戦のエントリー募集がスタートしたのですが、なんと募集開始12分で定員に達し、募集終了となりました。

このイベントは2022年から運営に携わらせていただいており、以降レギュレーション(ルール)制作とレース中の解説、ゲストプレイヤーが操る車両のリバリー(

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VITA-01と云う車

VITA-01と云う車

どうも、岡田です!
今日明日はF1の2024年シーズン第3戦オーストラリアGP!
そして国内ではスーパーGTの富士テストと、今年もモータースポーツのシーズンに入ってきたな~って感じですね。

で、今年はスーパー耐久には参戦しない僕。
実車のレースは何もしないんですか~?と言われそうですが、今年はZENKAIRACINGより『VITA』という車両を使った「VITA TROPHY RACE」というレー

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【iRacing】SeCR in SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE 2023

【iRacing】SeCR in SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE 2023

どうも、岡田です!
今回は12/17に開催された『SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE 2023』内のeモータースポーツレース「SeCR in SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE 2023」の模様です。

”その場に集まった”28台ものシミュレーターを繋いで行った、多分世界最大?のレースになりましたが、こちらのレースは企画・運営に携わらせてもらいつ

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安全運転の「バーチャルからリアル」

安全運転の「バーチャルからリアル」

どうも、岡田です。
12月に入りましてレースのシーズンは終わりつつありますが、シミュレーターを使ったイベントは寧ろここからがシーズンインという感じで、最近は毎日年末年始にあるイベントの準備に追われております(笑)

12/4・6は、そんな年末にあるイベントの1つとして『FUN & SAFTY運転スキルアッププログラム』という、シミュレーターを使って安全運転を学べる…というもののインストラクターのお

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「オフラインのeモータースポーツイベント」の重要性

「オフラインのeモータースポーツイベント」の重要性

どうも、岡田です。

本日、クラウドファンディングの初期目標金額100万円を達成することができました!
ご支援・拡散頂きました皆様、ありがとうございます。

初期目標の達成・ネクストゴールに関しましては、クラファン活動報告の方で記載させていただいております。
まだまだご支援を募ることになりますので、改めてご協力をお願いしたいと思います。

さて、今回の本題は、お盆休みの間ZENKAIRACINGで

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グランツーリスモ25周年。おれ27歳。

グランツーリスモ25周年。おれ27歳。

どうも、岡田です。
クリスマスのこんな時間にnote書き込んじゃってる、岡田です。

今月23日は、グランツーリスモ25周年の記念日だったそうです。
「初代グランツーリスモ」が発売されたのが、1997年12月23日ですからね。

グランツーリスモと同い年じゃないですが、2年年上であるが故に、僕は初代からほぼタイムリーにグランツーリスモをプレイしてきたので、ちょっと振り返ってみます。
クリスマスに。

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バーチャルレース→リアルレース、流行ってきたねって話

バーチャルレース→リアルレース、流行ってきたねって話

どうも、岡田です。
先週の金曜・土曜は鈴鹿サーキットで、グランツーリスモの大学対抗戦「GTCL」のテクニカルディレクター(進行するためのゲーム操作などする役)をさせてもらい、日曜日は筑波サーキットに行ってロードスターパーティレースに出てる友達の応援と、週末にかけてバーチャルとリアルでレースに関わってきました。

なかなか楽しい週末でした(笑)

パーティレース帰りということもありますが、ふとコーヒ

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VRとレースシムって相性抜群じゃないかって話

VRとレースシムって相性抜群じゃないかって話

どうも、岡田です。

自分、直近であった事を暫く引きずる性格なのですが、先日の2&4デジタルツイン展以降「VR」の業界から見たときに、レースシムって一番相性良いんじゃないかって考えてるんですよね。

今回ちょっと、その辺り書いてみます。

■VRの業界

少し前から「仮想空間(Virtual Reality)」という言葉が認知され、今ではVRゴーグルを装着しアバターを自己と認識して仮想空間で過ごす

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"グランツーリスモソフィー"を見た印象

"グランツーリスモソフィー"を見た印象

どうも、岡田です。

3/7のGT7発売を前に、今何かと話題が尽きないグランツーリスモ。
先日「グランツーリスモソフィー」なるAI技術が発表され、日本のトッププレイヤーとレースして勝つ動画も公開されましたが、今回はそれらを見た僕の印象でも書こうかなという記事です。

本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を

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「ドリフト文化」と「eモータースポーツ文化」の共通点

「ドリフト文化」と「eモータースポーツ文化」の共通点

どうも、岡田です。

遂に静岡に引っ越してきました。
静岡県民の皆さん、宜しくお願いします。

各手続きやら荷解きやらで忙しいこの頃ですが、今回は「ドリフト文化」と「eモータースポーツ文化」って実は似てたりしない?って話です。

本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバー

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【ARDE】GTSportを活用したアートラッピング

【ARDE】GTSportを活用したアートラッピング

どうも、岡田です。

今回は「東京オートサロン2022」に出展される「ARDE(アーデ)」のボディアートラッピングに、GTSportのリバリーエディターが活用されてますって話です。

本編の前にお知らせを…。
久しぶりの有料noteを書いてみました!
eモータースポーツ・リアルモータースポーツ両方を体験した僕が、最近巷で話題の「メタバース」を絡めて予想する未来のモータースポーツにつ

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