ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day2「スプリント&ディフェンス力向上」動画販売
こんにちは!
ストレングス&コンディショニングコーチでありムーブメントコーチの山越です!
1月13日に開催したムーブメントトレーニングセミナー山越塾day2の動画を販売します。
今回のテーマは
「スプリント&ディフェンス力向上」
つまり多方向への加速についてムーブメントトレーニングを行うセミナーとなっております。
加速のスキルも一歩間違えがパフォーマンスが下がる=スピードが出ないだけでなく怪我のリスクが高まります。
day2の内容
day2で行った内容は「ディフェンス力アップ」=横方向の加速です。
様々な横の動きがあると思うのですが、イメージしやすさと、自分が今までバスケットボール選手をメインにムーブメントトレーニングを指導しきていることもあり、ディフェンス=スライドステップを題材として行わせていただきました。
横の動きがしっかりできていないと起こりうる怪我
・内転筋の肉離れ
・恥骨付近の痛み
・内側側副靱帯、前十字靭帯損傷
・半月板損傷
どれもしたくない、、、
そして、これら急性の怪我は一度すると本当に復帰までに時間がかかる。
特に女性のバスケ選手でこれらの怪我は多い印象があります。
理由は2つ
①元々関節の弛緩性=緩さが男性に比べたら高く、膝が正常な範囲から逸脱しやすい
②男性に比べたら骨盤が広く、その分大腿骨が内側に周りやすいため膝が内側に入りやすい=靭帯損傷のリスクが上がる
そして、その怪我のリスクが多い割には横の動きに関して理論的に教えられる指導者はまだあまり多くないと印象を持っています。
横方向の加速、例えばバスケットのスライドステップひとつとっても効率的かつ効果的な動作ができれば他との差は歴然としてくるとでしょう。
スライドステップなんか、しっかりできると明らかにスピードが違いますから。
大きな怪我を未然に防ぐ+高いパフォーマンスを手にいれる
という2点からも、横方向の加速をしっかりとできるようになってほしい、そして指導者はしっかりと指導できるようになってほしいと思っています。
ディフェンス=横方向の加速のポイント
・3点荷重
・力を出す方向
・バックレッグとフロントレッグの違いの理解
ベースとして、3点荷重はどの方向の動きでも重要。
しかし、動く方向が変わるのであれば力を伝える方向は変わる。
そこの部分の理解がまず必要になってきます。
そして横方向の動きでは進行方向側の脚=フロントレッグと非進行方向側の脚=バックレッグで性質が変わります。
大きな力が出せるフロントレッグ
出力は小さいが細かい動きができるバックレッグ
これらの違いを踏まえた上で、実際のプレイで運用できる必要があります。
逆に、これらの違いがごちゃ混ぜになった状態で横の動きをしてしまったせいで怪我をしてしまったorパフォーマンスが低いというシーンを見ることがあります。
動画の中では、その辺も解説しています。
フォト
ダイジェスト動画
day3の開催
加速シリーズ、ラストのday3は1月27日に開催します!
スプリントと、横の加速をミックスした斜めの加速=曲がること、について行いたいと思います。ゆるいカーブも急なカーブもやろうと思っています。
これができると
・バスケやサッカーでドリブル時にコンタクトされても、押しまけずに進みたい方向に進める
・カーブで失速しないで、目的地まで走れる
・止まった後、別方向への再加速ができる=フェイントで相手を振り切れる
などの効果が期待できます!
乞うご期待。
詳細は↓
ではまたー
過去セミナー
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【2023年】
【お得パック】ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day1〜3「減速・ストップ・切り返し」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day1「減速・ストップ・切り返し」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day2「減速・ストップ・切り返し」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day3「減速・ストップ・切り返し」
【2021年】
「スプリントのスタート」
「減速・ストップ」
【2022年】
「一流の横の動き」
「当たり負けしない身体の使い方」
「方向転換&切り返し」
「ジャンプトレーニング」
「基本姿勢からの動き出し」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day1「スプリント」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day2「横方向の加速・減速」
ムーブメントトレーニングセミナー山越塾day3「多方向への減速」
妻のブログ
関節調整スペシャリストとして、大手フィットネスクラブで50店舗中No.1の売上を叩き出したノウハウ、接客スキルなどについて書かれています。
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