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私がどうしても”レク”を知ってほしい理由 #0 レクとは?(前編) 【レク紹介シリーズ】

どーも、こんにちは!碧翔(あおと)です。

タイトルにもある通り、私は皆さんにどうしてもレクを知ってほしいと思っています。

「知ってどうなる」「私には関係ない」
最初は自分もそう思いました。
ですが、これまで約6年間、数多くのレクを知り、子ども達の前で実践し、
仲間たちと反省・改善を重ね、自分なりのやり方を探していく中で、
かけがえのないものを手に入れることができたのです。

「この素晴らしさを自分だけのものにしておくのはもったいない」
その気持ちから本記事を公開します!
具体的なレクの魅力については、後編記事『便利な”レク”をご存じですか? #0 レクとは?(後編) 【レク紹介シリーズ】』で解説しておりますので、良ければそちらもぜひご覧ください。

今回はなぜレクを知る必要があるのか、私の熱意ありったけを込めてお話しさせていただきます。

1.「誰もが」レクを知ってほしい理由

レクを知ってほしい理由、それは大きく分けて2つあります。

①保育や育児の悩みを緩和 子どもの良さを引き出せる
保育レクを実践すると、子どもが豊かな時間を送れるよう私たちが働きかけることができます。
さらには、自身の保育や育児のねらいに適したレクを実践することで、子どもの個性を伸ばし楽しさややりがいを自ら探し出そうとする姿勢を身につけてもらうことができます。

「落ち着きがないから、ついまた怒っちゃった・・・」
「最近はおもちゃやゲームをさせておくことしかできていない・・・」
そういうケース、よくありますよね?
皆さんの苦労は痛いほど分かります。
職場や家庭で来る日も来る日もワガママに付き合い、なんとかしてやることを与えてはスキを見て他の仕事や家事をこなしていく。
いやはや感服いたします。毎日本当にご苦労様ですm(__)m

でも、そんな毎日では改善する余力や時間がないのもまた事実です。
まだ私が学生でボランティアをしていた頃、大人から離れた子ども達は口を揃えてこう言いました。
「うちに帰ってやることないし、なんとなく(保育施設に)遊びに来たの。」
「帰ったら宿題してゲームして寝るだけ。」
無機質な生活を感じさせる子どもの訴えに、親や保育士の計り知れない努力とのすれ違いを感じる度、とても悲しい思いでいっぱいになりました。

子どもの成長をサポートしつつ自分のすべきことも進めたい保育者の思い、
繰り返し気味で味気のない生活に気付くこともできずにいる子どもの思い、
そんな両者をうまくなじませ、豊かな毎日に向かうサポートをするだけの力がレクには宿っている、私はそう強く感じているのです。

②コミュニケーションの幅が広がる
レクは職場や家庭での交流のきっかけとして活用することができます。
また、特技として自己紹介や面接で十分通用させることができます。
それらはどちらもコミュニケーションの基盤となりうるものです。

人間には未知の対象を自分の近くに置いておくのを本能的に嫌う習性(パーソナルスペース)があります。
未知のままでいることで、職場や家庭で一緒にいたくないといつの間にか感じさせてしまうのです。
例えば、企業の面接で特技の発表やグループディスカッションを実施するのは、まさにこのコミュニケーション力を試しているのだといえるでしょう。

必要だと分かったところで、あなたが急にしゃべれるようになったり特技を短期間で身につけたりすることはなかなか難しいでしょう。
ですが、どんな天才でも最初から完璧にできていたわけではありません。
できない状態でのスタートが当たり前なのです。

レクを知ることで、あなたには円滑なコミュニケーションをするチャンスが生まれます。
沈黙や互いの探り合いといった数々のピンチを、私はレクのおかげで何度も逆転させてきました。
だからこそ、胸を張って言えます。
「諦めていた人との関わり、一緒に見つめなおしてみませんか?」


2.「私から」レクを知ってほしい理由

宣伝のようですが、レクのレパートリーを増やすならぜひ私が執筆する記事を参考にしてほしいと願っております。
その理由を簡単に2つお話ししたいと思います。

①超レク特化型思考
私は約6年もの間、様々な環境で多くの子ども達と触れ合ってきました。
[教育系サークル 児童館 児童養護施設 学童クラブ 小学校]
どの経験においても、欠かさず意識し続けたのがまさにレクなのです!
特に大学生活においては、レクを抜いたら何も残らないほどただひたすらに向き合い続ける、そんな過ごし方を徹底しました。
まさに、レクに悩まされレクに救われた4年間だったように感じます。
考えては試し練り直す行程を何度も繰り返したどり着いたレクの数々。
全力で皆さんにお届けします!

②極度の空気読み
私は自己嫌悪感や劣等感がかなり強いタイプの人間です。
そのため、常に他人の顔色を気にしながら生活するクセがあります(;'∀')
疲れて家に帰っても自分の発言/行動がどう受け取られたか気になりすぎて、なかなか寝れない日々は星の数ほどありました(;'∀')
以前は明らかな短所として捉えていましたが、今となっては子どもの楽しさや不満、改善点などを敏感に察知するのに役立っていたように思えます。
肉じゃがで男性の胃袋を掴むように、レクで相手の心を掴んでみませんか?


3.最高の悩み方をしてほしい

ある日、子どもにこう聞かれました。
「先生のは何なの?」
私はとっさに、
「大人だから皆みたいな夢はないかなぁ」
そう答えようとしました。
そして同時に今の自分が恐ろしくなりました。
大学を出て就職もしてそれなりの生活を送れている現状に埋もれ、
自分の目標を見失っていたのです。
もちろん、そんな当たり前の生活を送れていること、子ども達のために仕事ができていること、それ自体は十分幸せなことだといえます。
ですが、それもいつか見た夢の結果に過ぎないのです。
次なる夢を見つけ歩んでいかなければ、再び訪れる環境や感情の変化を受け入れることができない、と気づかされました。
だから、今の私には夢があります。
過去の自分のように現状に埋もれて悩みや無力さと向き合えずにいる人達、保育や育児と真剣に向き合う人達に、楽しさや希望を発信しよう

どうせやるなら自分のできる限りを記事に詰め込みたいので、非常に多くの時間を費やすことになります。
そのため、未熟者ながらレク記事は有料設定をさせていただいております。
その分、苦しいだけの悩み時間は遠回りした私がしっかり肩代わりします。
悩みをなくすことは難しいけれど、悩みを有意義なものに変えることはできるはずです。
あなたが本当に必要な最高の悩み方ができるようサポートします。

最後までご拝読いただきありがとうございました♪
レクで解決してほしい悩みや知りたいジャンル等に関して、
ご質問・ご相談等ありましたらぜひコメントで教えてください!

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