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行きたい場所へは、自分の直感でたどり着ける

今朝、あさぶろさんの記事を読んでいて、このスピリチュアルなタイトルがふと頭に浮かびました。

それは、客観的には「何もしてない」けれど、その内側では延々と考えが浮かんでは消えたり右に行ったり左に行ったりしながら自分を縁取る作業を行っている。それは「何も無い」ように見えるけれど、自分が世界と繋がるための「何か」が溜まってきている。

あさぶろさんの記事より抜粋

引用されていた動画のなかでは、作詞家の御徒町さんが、
目の前の一つの物体に思いを馳せ、それについて頭に浮かんだことを「なぜ?」と自然に身を任せて考えていく
その過程で歌詞ができていくというお話をされていました。

イスラエルの天才ユヴァル・ノア・ハラリ氏も、瞑想のなかからこれまでの著書がひらめいたそう。

石原さとみさんも、瞑想を始めたらすべてがうまくいくようになったと言っていた…(これは私のネットニュース情報の知識)

とここまで考えて、行きたい場所へは、自分に直感でたどり着けるのかもしれないと思うに至りました。

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次に、こちらの記事を読みました。

noteで気軽にこういう記事を読めるありがたさ。

こちらの記事では、

量子脳理論によると脳は電気化学的アプローチによる信号処理をしているだけでなく、量子力学的メカニズムが重要な役割を担っているとする仮説です。
特に‟意識”‟こころ“の問題には量子が深く関わっており、クオンタム・マインド(量子意識)とも言われます。
さらに量子意識は他者や宇宙と繋がっており、量子テレポーテーションや臨死体験、死後の世界や生まれ変わりにも言及していて一寸オカルト的です。

〜中略〜

ところが今年4月に加アルバータ大学と米プリンストン大学の研究グループで行われた研究によるとヒトの意識は量子的な効果で発生しているという実験結果が示されました。 さらに今秋にはダブリン大学トリニティ・カレッジ神経科学研究所の研究チームがヒトの脳は量子計算を行っていることを実験的に突き止めたと発表しました。

〜中略〜

量子脳理論と量子もつれの合わせ技により、ヒトの脳は他者と、或いは宇宙と何らかの繋がりがあると言えそうです。
昔から世界中で言われている‟以心伝心“や‟虫の知らせ”などは本当にあるのかも知れません。
またアイデアが降りてくる、という表現や思わぬ幸運を表すセレンディピティ世界中で同じような理論や発明が同じような時期に現れるという現象も我々の脳がどこかで繋がっている証かも知れません。

この2つの記事を連続で読んだことが、
まさにセレンディピティだと思いました。
(どちらの記事も全文読むと面白いのでぜひ)

あさぶろさんの記事を読まなければ、ただ「へえ〜」とスルーしていたかも。

大学の時教授に、何か新しいことを思いついたら、大概同時に3人は同じことを思いついていると心せよ。
と言われたのも思い出しました。

あれも、あながちただの煽りではなかったのかも。(煽ってた可能性はありますが)

セレンディピティとか、シンクロニシティとか、気軽に使ってたけど、どこかオカルトだと思っているフシがありました。

けどこの2つの記事を読んで、本当に直感レベルで感じたところから、自分の行きたい場所への道が見えてくるのかな、と漠然と思いました。

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すみません、「漠然と思った」というところで終わりです。

みなさんは、直感から道が開けた!と感じたり、これこそセレンディピティだと感じた瞬間はありますか?

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