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#野球
約4年間気づかれなかったDMがすべてを繋げたーー21歳「刀グラブ」創業者と、DeNA・バウアーの運命の邂逅
現在大学4年生の21歳、櫻井洋輔さん。彼が15歳の頃からインスタグラムで運営する英語版野球メディア、Baseball Lifestyles。櫻井さんはあるDMが届いていることに気がつき、2023年3月13日に、慌ててすぐに返信をした。
その理由は二つ。
まず、そのDMが約4年前の2018年12月に届いていたものだったから。
もう一つは、その送り主がトレバー・バウアーだったから。
「当時(2
人生で初めてベイスターズのサヨナラ勝ち試合を現地で観た
本日の、横浜スタジアムでのベイスターズ対阪神戦。一度逆転され、二度の満塁のピンチを乗り越えてのサヨナラ勝ち。
今年ハマスタに来たのも今日が初めて。まさに劇的な勝利を、目の当たりにできてよかった。
勝利セレモニー後、今季で引退する阪神・藤川球児の挨拶が。(引退する選手にとっての)ビジター球場で、こうしたセレモニーを行うのは初めて観た。
アナウンスでは「レフトスタンドへのご挨拶」と言われてい
今日も戸田球場に行った
昨日に引き続き、今日も戸田球場へ。
11時にチケット発売開始だと思って向かっていたが、10:30開始だったらしい。そのため狙っていた内野席に座ることはできなかったが、外野席を選んだ結果、レフトを守る楠本泰史の真後ろを陣取ることができた。
今日の楠本は、4打数3安打2四死球1HR。昨日から3本もHRを打っている。守備でもいいプレーがあった。
センターを守る桑原将志と楠本が、よく会話を交
初めて戸田球場に行った
埼玉県民なのに、イースタン・リーグの試合が行われるヤクルト戸田球場に、これまで行ったことがなかった。
ベイスターズ二軍がここで今日から三連戦ということで、足を運んでみた。
同じ県内に住んでいても、知らない場所に行くのは、ちょっとした非日常だ。武蔵浦和駅前からバスと徒歩で20~30分かかり、ますます小旅行気分。
所用で少し遅れて向かったので、到着したのは2回表あたりの時だった。内野席チケ
約4か月ぶりに参加した「オンラインハマスタ」は進化していた
本日参加した、「オンラインハマスタ YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2020 Supported by ありあけハーバー」。
前回参加したのは6月。それ以降も実施されていたオンラインハマスタ。その間に、より充実した内容になっていた……!
通常の中継映像のほかに、ブルペンやバックネット裏、打席の脇からの映像を観ることができていた。バックネット裏からの映像では、ピッチャーの球筋
「覇気がない」なんて、選手にレッテルを貼らないで
「覇気のないスイング」と言われていた梶谷 毎週月曜日に更新される、ベイスターズ公式サイトにおける連載「FOR REAL - in progress -」。
打率3割を維持し、打撃が好調な梶谷隆幸のインタビューが今週掲載された。
かつての梶谷は、粘ることなく三振、あるいは凡打に打ち取られることが多く、それゆえ見る者に淡白な印象を与えてきた。
ところが今年は明らかに違う。厳しいコースのボー
IT企業球団ベイスターズに今も息づく、豪快で人情に厚い昭和の「漁師気質」
※ この文章は、「文春野球フレッシュオールスター2020」に応募し、「惜しい! あと一歩で賞」をいただいたものです。
「未だに大雑把な漁師気質の打線」「ホームランが多く、四球が少ない」。ベイスターズの打撃について、よく耳にする言葉だ。時々、「ホームランが多いのも、四球が少ないのも昔から」とも言われる。前身の大洋ホエールズの親会社が漁業を営んでいたことから、ネットで「未だに大雑把な漁師気質の打線」
追浜の子どもたちと桑原将志
「桑原、もうだめかもしれないね」
家族が口にした言葉が胸に鋭く突き刺さる。8月23日、桑原将志の一軍登録抹消が公示された。今季三度目の二軍降格だ。がんばってほしいけど、と付け加えられたが、刺さった棘はなかなか抜けなかった。
2017年はセンターとしてレギュラーの座を譲らず、全143試合に出場していた桑原は、翌年から長期的な打撃不振に見舞われる。ライバルの台頭もあり、2018年に出場した試合の
昭和な(?)熱血親父パットン ――冷蔵庫殴打事件から考える
※ 以下は2019年8月7日に執筆したものであり、情報も執筆時点のものです。
右手の第5中手手根関節脱臼骨折、らしいですねパットン。詳細は各スポーツ紙に譲りますが、国吉が最近調子が良いとはいえ右腕救援陣はやや不安、投手の疲労が蓄積するこの夏場の離脱、とベイスターズのブルペンにとっては痛すぎる事件です。
しかも、苛立ちのあまりベンチの冷蔵庫を殴った結果という、ぐうの音も出ないほど完全な自業自
巨人優勝試合で三振したラストバッター、横浜・楠本泰史 彼が戦うことをやめないのなら
巨人のクローザー、デラロサがスライダーを投げる。左打席のバッターが大きくスイングし、膝を折りながら空振りに終わる。そんな映像や写真が、2019年巨人セ・リーグ優勝の瞬間として、何度もメディアで取り上げられることだろう。
結果として巨人優勝を決めたラストバッター、横浜DeNAベイスターズ2年目外野手、楠本泰史。
今年オープン戦で首位打者となり、6月9日には対西武戦で代打逆転満塁ホームラン
いちごタルトを食べる職人・大和 あまりにも理想的な振る舞い、その軌跡
いちごタルトをインスタに載せる大和 大和は、インスタグラムにスイーツの写真を投稿する。彼が一番好きなのはいちごタルト。ベイスターズの女性向けイベントでは、いちごタルトを実食し、集まったファンたちから黄色い声を浴びていた。こうした姿を見せるたびに、ファンの間では「大和さんかわいい」の合唱が起こる。
大和は1987年生まれ。現在32歳だ。
世の中に、いちごタルトを食べて「かわいい」と喜ばれる32