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【小1不登校】不登校になった息子#2教頭先生・校長先生との面談


学校への苦情はどうやって伝えたら良い?

一番初めに先生方は本当によく頑張ってくれています。
教師は子供が好きじゃないと務まらない職業だと思います。

「学校への苦情」となるとやっぱり「モンスターペアレント」と思われたらどうしよう…。子供に不利になったらどうしよう…。と不安がよぎることがあると思います。

学校へ苦情をもっていく場合には順序があります。
間違ってもを即教育委員会!にはいかないでください。
順序としては下記のとおりです。
①担任の先生と直接話す
②教頭先生と話す
③校長先生と話す
④校長先生に言ってもダメだった場合最終手段としての教育委員会

問題が起こった時に大切なのは状況把握と話しあいだと私は思っています。
一方的にならないよう相手の立場になった気持ちも考慮して話すようにしています。

教頭先生との面談

担任の先生と何度話しても対応が変わらなかったので、教頭先生にも話し合いに入ってもらうことにしました。
そこで聞かれた質問に衝撃しかありませんでした。

「自閉症は治りますか?」

いやいや…脳の機能性障害ですよ?そもそも治る・治らないの話ではないんです。
「治りません」でも「成長はします」と答えましたが…愕然としました。

話し合いの結果、算数は支援学級でうける。
国語は相手がいないと勉強にならない単元もあるので交流に行くときは事前に連絡。単元が終わったら支援で国語を受けることことになりました。

でも結局事前に連絡が守られることはありませんでした。

校長先生との面談

結論から言うと息子の学校の場合校長先生が一番特別支援教育について知識があり対応も熟知していました。

こちらからの要望は
担任の先生にもう少し今の特別支援教育について理解してほしいこと

例えば
パニックになっている子に怒鳴るはNG
静かな場所でクールダウンのあと気持ちを聞き取ってほしい

やらない・できないからといって怒鳴ったり机を蹴ったりするのはNG
当事者じゃなくても不安になるのでやめてほしい

スケジュールを視覚化し変更がわかるようにしてほしい

それと再三お願いしていた単元で交流学級に行くとしても
事前に連絡帳で教えてほしい


この時にはほぼ不登校の状態で私が付き添えればいれる。私がいないと学校にはいけない。そして学校にいる大人を見ると息子はその場で膝から崩れ落ちるほど「先生」が信じられなくなっていました。

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