【実録】支援学級の日常#1お友達できるかな?問題
小学校の入学を控えた発達凸凹児を育てる保護者の方
悩みますよね?「支援学級」と「通常学級」どちらが良いの?
中でも一番多く聞かれる不安がコレ
「支援学級でお友達ができないんじゃないか?」
「支援学級だからバカにされたり仲間はずれにされるんじゃないか?」
我が家の子供たちは2人とも支援学級に在籍!
しかも私は不登校から1年間教室付き添い登校&授業を経験し現在も図書室待機!謎に包まれた学校生活を間近で凝視しています!
そこで、実際に見た小学校の現状をお伝えしたいと思います!!
まず最初に
「お友達できるかな?」という不安から。
安心してください!大丈夫です!友達はできます!
支援学級は最大定員8人
その学校にもよりますがだいたい別学年の子とも同じクラスになります。
小さい小学校だと支援学級1クラスに6年生から1年生まで在籍することもあります。
実際息子が入学したときは6年生が3人在籍していて、ものすごく面倒をみてくれました!
先生より身近なお兄さんお姉さんが相手をしてくれます!
さらに科目によっては「交流級」といって通常学級のクラスで授業を受けることもあるため、通常級でもお友達ができます!
先生や支援員さんもついているため上手に中を取り持ってくれたり配慮したグループ分けをしてくれます!
次に「支援学級だとバカにされたり仲間外れにされるんじゃないか?」
もしかしたら高学年になってくるとそういうケースもあるかもしれません。
ただ、子どもが!というより周りの大人の影響が大きい感じがします。
大人の偏見が子どもにうつるというのが1番近いです。
なので、もし偏見をもたれるとしたら中・高学年(大人の影響で)。低学年のうちは全く問題なく仲良く遊べることのほうが多いです。
我が家の場合
息子は工作がずば抜けて得意かつ知識量が豊富なためどちらかというと人気者で○○博士ポジション。ありがたいことに交流学級に行くと友達が集まることが多かったです。
娘は突出してできること!はあまりないのですが感受性が豊かで人の心に敏感なため、お友だちの傷に気づきやすく優しく接することができます。それもあってか休み時間は交流学級の子がきてくれたり自分からまざりにいったりもしています!
もしお友だちができないかも?バカにされるかも?というところで悩んでいたら「支援学級」でもお友だちはできるし「通常学級」でもお友だちはできます!
だから安心してその子にあった学びの場を選択してあげてください!
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