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みんなのフォトギャラリーでハタモトの写真をご使用くださった noteクリエイターさんの記事をまとめています。ご利用ありがとうございます。note見出し画像でご利用の際は [ハタモ…
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2023年3月の記事一覧

無題

私はいつだって非凡で平凡だった。 普通の振りをして生きるのは難しくて、きっと少しズレた奴だと思われてると思う。 隣を歩く先輩達に、気が付かれないように気を付けながら、花弁を踏む。 非凡というには私はきっとありきたりで、私みたいな奴なんて幾らでもいると思うけど、私は確かに私で私以外にはなれない。 深夜12畳程の広い実家の自室で夢をみていた24歳の私が、どんなものだったかは最早覚えてすらいない。 6畳の狭い1Kで、今を必死に見つめて、美しいものを愛でようと救い取ろうとする私が、

ストック型のビジネスはホワイト企業になりやすい

フロー型とストック型のビジネスモデル、それぞれの特徴 ビジネスには、大きく分けてフロー型とストック型のビジネスモデルがあります。 フロー型のビジネスモデルは、商品やサービスを売るたびに利益が発生するタイプのもので、例えば、飲食店やファッション店などがそうですね。 一方、ストック型のビジネスモデルは、一度顧客を獲得すれば、継続的に利益が得られるタイプのもので、例えば、定額制のジムや月額制の動画配信サービスなどが該当します。 不動産業界なら仲介会社がフロー型で管理会社はス

意外と知らない【玉ねぎの皮】の真価🌸

いつもご愛顧ありがとうございます🙇‍♀️ 活き活きママたちで運営のSHOPブルースカイです🌈✨ 今回は 人気沸騰中の商品【玉ねぎの皮】のご紹介です🌸 「玉ねぎの皮って捨てる部分でしょ?価値なんてあるの~~??」 そう思われる方もいらっしゃると思います。 私も、玉ねぎ自体は、血液をサラサラにするということで積極的にお料理に使うけど、 玉ねぎの皮は、なんとなく捨てる部分というイメージが強くあるし、残留農薬も気になるような、、、 あまり積極的に玉ねぎの皮を摂り入れたい

芽吹く エッセイ

寒い日よりも暖かい日が多くなってきました。 庭の植物達も、通勤途中に目が合う植物達も、蕾を少しずつ膨らませています。 あんなに寒かった冬を何ヶ月も耐え抜いて、また新たな花や葉を開かせようとする。 そんな植物達の姿を見ていると、生きているものの中で一番忍耐強くて、一番力強いなと思います。 お帰り。 今年も咲いてくれてありがとう。 また会えて嬉しいよ。 そんな春の始まりを感じるのが好きです。

レモンシャーベット

生徒を食べ物に例えるのが上手い先生がいた 小学六年生の担任の先生だった 修学旅行かなにかのバスの中でそんな話が出て 盛り上がった記憶がある 一番大好きな先生だった 私は「レモンシャーベット」と名付けられた 六年生の私は合ってるな~と納得したと思う その先生は今どこで何をしているだろう 突然居なくなったあの日から、ずっと会いたい人だ 「感じのいい人になりなさい」それが先生の合言葉だった ずっとその言葉を胸に生きてきた気がする 一つだけ後悔していることがあって 六年生の時に先生か

おいしいナポリタンの作り方

今日は日曜日ですね。 明日からまた忙しい日々が始まると思うと恐ろしいです🙃 そんなダラダラ日曜日のランチは ナポリタンでした。 大学の時にアルバイトしていたバーで 1番人気だったナポリタン。 そのレシピでいつも作っているので 私のナポリタンはとてもおいしいんです。 今日はそのレシピを簡単に紹介します。 まず、冷蔵庫にある、お野菜とお肉を取り出して、少量の油で炒めます 今回は豆苗とタマネギとベーコン。 次に、ケチャップをたっぷり入れて、 水気がなくなるまで炒めます。

ふらいぱん

めずらしく冷たい雨が続いてます。 フライパンを新調しました。(#^^#) お手ごろ…(*^。^*) サーモス、という安心感がありますね。魔法瓶でお世話になってきたことです。 夜注文して次の午後に来るのだからAmazonバンザイです。 さっそく皿うどんを作ってみたらおいしくできました!(^^)!。 ティファールの、取っ手取り外しができるタイプをなんとなく長年使っていたのですが(ー母がくれたりするので)、内側がはがれてきたり、見苦しくなってきたので買い換えました。3年く

3年後のラブレター

私はたぶん元気だよ、あなたよりは絶対に 私はたぶん幸せだよ、あなたよりは絶対に 悲しいけれども、悔しいけれども 3年待てと言われたから待ったよ 覚えてないかもしれないが 3年後にはクラウン辞めてるかもよ?って伝えたけど、続けてたよ、別に君のためではないけれども 3年間色々あったよ たくさんの人に出会えたよ でもその繋がりは、元を辿ると君が橋渡ししてくれたものだったよ 色んな事挑戦できたよ 今の姿を見てほしい、成長したねって褒めてほしい 君に褒められる事が何よりも嬉しい事だ

主婦短歌 13 卵が高くて

短歌 卵をね大事にしすぎて使う時         大事な誰かを失うみたいだ 物価高が続いている。 卵が高過ぎるけど、栄養源なので買うようにしている。 けど、今までと違って気軽には料理に使えなくなった。 感覚的に、大事な誰かを失うみたいで、一個いっこ大事に調理して食べている。 今まで深く考えずに、当たり前に卵を食べていたことは、当たり前じゃなかったんだな。 食べられることに、感謝。

冬ドラマ話題作『ブラッシュアップライフ』の他では味わえないリアルさと脚本の妙

ブラッシュアップライフが終了してから、明日で早2週間。 久しぶりに週に1度の放送を楽しみに過ごすという連ドラリアタイの醍醐味を味わうことができました。今週も絶対面白いという確信が持てて、展開が読めないドラマってあるようであんまりない… 間違いなく、日テレドラマの中で歴史に残る名作だったと思います。いろんな魅力がありますが、こんなところが好きだったな〜をまとめたい。 あらすじ リアリティという言葉じゃ収まらないリアルさ 私にとってこの作品の一番の魅力はリアルさの追求でし

週末の夜は映画をお供に『ラストレター』

週末の夜は早めに家事を済ませてソファに腰掛ける。 サブスクの海からみたい映画かドラマを探り当てるこの時間が好きだ。 部屋の明かりを暗く,さながら映画館のようにしてみるのがお気に入り。 今回選んだのはこれ。 2020年公開,岩井俊二監督の『ラストレター』。 出てくるキャストがとにかく豪華。 坂元裕二脚本のファンな私は,何作品も見ている内に松たか子のファンにもなってしまい,実は今回松たか子目当てで見ることにした。あんなに綺麗なのに,自然な可愛さや無邪気さを纏えるのが魅力だなと思

静音のオニオングラタンスープ

一言で表すなら、「無心」。 高校3年生だった私は、1月も終わろうとしている寒い晩、ひたすら玉ねぎをスライスし、飴色になるまで炒めていた。 作っていたのは、オニオングラタンスープだ。 1ヶ月ほど時間を巻き戻そう。 12月まで、私は勉強熱心な受験生だった。帰宅して、夕飯を食べて、お風呂に入り、23時頃まで勉強をする。しっかりとしたルーチンが出来上がっていた。 大晦日も勉強。勉強しながら年越ししたときには、「なんだか受験生っぽい!」とテンションが上がったくらいだ。 1月1日。

はじめての脇道に入るように食べたちゃんぽん

M-1でミルクボーイが優勝した時の漫才「コーンフレーク」で、パフェのかさ増しにコーンフレークを使っていると揶揄する件があり、爆笑をさらった。なぜ笑えるのか。それは本来使うはずがないものを使っているという誰もあえて指摘しなかった共通認識を突いたからだった。 私が「ちゃんぽん」を食べなかったのは、もやしとともにキャベツがどさっと盛られ、とても雑な印象があったからである。「コールスロー」で漫才をつくって欲しい。あれは何のためにあるのだろうか。あのキシキシとしたプラスチックのような

小さな願いを叶えていく

フレンチトーストなんて注文したのはいつぶりだろう。 バニラアイスをつけてパクパク食べていると、あっという間になくなっていく。 体調的にパン類を控えていたので、こうやって誰かと一緒にカフェに入らない限り、口にすることはしばらくはなかったんじゃないかな。 こんな食べ物だったっけ。 最近、そんなことを感じる機会が多い。 私はそんな時間を今必要としているんだろう。 寒さが身に堪えた1月2月は異様にバタバタしていて、キャパオーバー気味だった。 これくらいなら大丈夫だろう、