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2022年6月の記事一覧

〜マーサの幸せのレシピ〜 料理をする手 

マーサの幸せのレシピは、ハリウッドのリメイク版とオリジナルのドイツ版とあるのだが、 私はこちらのドイツ版の方が好きだ。 腕は超一流、人付き合いは苦手 カウンセリングに通い 料理をしている時が一番落ち着いていられる そんな女性シェフ 姉が交通事故で亡くなってしまい、ひとり残された姪を父親がひきとりにくるまで預かることになったマーサ。 一人の生活に慣れていたマーサと母親を亡くしたばかりのリサ、お互いに慣れない二人暮らし……。 リサを引き取りに行く間、休んでいたレストランにも

味玉のおじいさん

かつて恋人だった人とヴィンテージの古着屋さんで、選びに選んで買ったスウェットを、いつどこのお店で買ったのかわからなくなってしまった。 あなたの頭の中は、消しゴムなの?と怒られているっていうのに、 味玉のおじいさんのことはずっと覚えている。なんてことだ。 そのおじいさんは、突然ふらっと現れては、 「たまごを持ってきたよ」 と、美味しい味付けのゆでたまごをいつも分けてくれるのだ。 たぶん、その味玉は、そのままペロッと食べてしまって、いつも私の胃袋を満たしてくれた。 なぜにか

【6月ふりかえり】

自律神経、大事。自律神経を整える方法を調べて、たくさん工夫した1ヶ月だった! その甲斐あって、ほぼ不調なく過ごせた◎(最後の今週、寝不足と暑さと生理前でグダグダ...) それでも1ヶ月のほとんどを不調なく過ごせたのは、奇跡!自力で、実現できるんだと自信がついた。 調子のいい日が続くと、油断して夜更かししたり、ストレッチさぼったりしちゃうことが分かった。自戒せねば。 note12記事 書く習慣チャレンジも、はじめました。 梅雨で、生ごみが臭いはじめる時期。生ごみを減ら

キッチンからつながる

シェアした動画は、頭の中によく流れてくるCubemintの動画です。 昔、使っていたDabelという音声雑談アプリが終了し、次に向かっている世界がこのCubemintの世界。 音声空間が広がっていく事って、どんな事なんだろう?イメージが湧かなくてDabelを使っているその当時はピンと来ていませんでした。 したがって、終わってもなおCubemintまでたどり着いていない私…。 この動画を見た時に「なるほどっ!そうか!こうゆう世界なんだぁ~」とすごく感動して、ワクワクして日

きゅうりは本当に【世界一栄養がない野菜】なのか

夏に旬を迎えるきゅうり。 きゅうりが安くなると嬉しいという主婦は私だけじゃないはず。 とれたてのきゅうりは、冷やしてそのまま食べても十分おいしい。 しかし、「きゅうりには栄養がない」というイメージが定着してしまっているのはなぜだろうか。 この記事では、そんなきゅうりの汚名を返上するべく、 「きゅうりには栄養がない」という噂の真実 本当のきゅうりの栄養とは おいしいきゅうりの見分け方 きゅうりの栄養を逃さないレシピ について書いてみたい。 「きゅうりには栄養がない」

夏井いつき(俳人)特定郵便局長の父はテストの点数を笑い飛ばした

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、夏井いつきさん(俳人)です。 テストの点数私の実家は、愛媛県の南端にある小さな村で、特定郵便局を営んでいました。郵政民営化の前は、家業として代々引き継がれている郵便局が数多くあったのです。うちの父は3代目の局長で、母は局員として勤めていました。 父は寡黙で、田舎のインテリといったタイプ。本を読むのが好きで、青年団でバンドを結成してギターも弾いていました。また、自宅には手作りの暗室を作って、写真を撮るのを趣味にしていました

レモンパウンド(グルテンフリー、ヴィーガン)

3ヶ月ほど前にいただいたレモンでシロップを作りました。 シロップ自体は炭酸水で割って楽しんでいるのですが、漬けたレモンをどうしたもんかなとなり、思い立ってパウンドケーキを焼いてみました。 種を除いてザクザクと5ミリ角ほどに切って混ぜ込めば爽やかな香り。 以下、備忘録的にレシピ ------------------------------------------------------------------------- <材料> リキッド  豆乳 200g

久しぶりに前髪を作ってみた

 おにぎりの形を思い浮かべてみてください。  三角のものが多いわよね。三角でも、角が鋭くない、ちょっとふっくらまるみを帯びたなんとなく三角。    リモートで両親と話していると、私を見て「おにぎりみたいだよね」と父が言った。言いながら、ほっぺたの回りを囲うように両手で形作っている。  えっ。  なにそれ聞き捨てならない! どういう意味よ。  ムムムとなりかけたら、画面の向こうの母が「そんなことないわよ! そんなことない! 何言ってるのよ!(父に向かって) そんなことな

紫がたり 令和源氏物語 第六十三話 葵(六)

 葵(六) 葵の上の生み月はまだ二月ばかり先であるのに、近頃左大臣邸にはたくさんの僧侶がひっきりなしに出入りするようになりました。 源氏の子を身ごもった葵の上が物の怪に憑かれたようで、加減がよろしくないのです。 葵の上は始終何かに悩まされているようで、起きていれば物憂げにうなだれており、眠っていても突然苦しみだす有様で、心配した左大臣が祓いを得意とする僧侶を数多く呼び寄せたのでした。 賀茂祭での車争いの一件で、六条の貴婦人に恥をかかせた葵の上の仕打ちが気に入らなかった源氏