ピンチはチャンスの別の学び
緊急事態宣言で思い出した言葉
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。東京は、ただ今、3回目の緊急事態宣言の真っ最中。「緊急事態宣言」で、再度、思い出した言葉がありました。初回の緊急事態の後、よく見聞きした「ピンチはチャンス」です。
ピンチはチャンス
ピンチはチャンス。なんと希望に満ちた言葉なのでしょう。この言葉、コロナとか苦境の時には、毎回、思い出したいですが、もう一つ、そこから学べる別の視点がありました。
別の視点とは
「ピンチはチャンス」ってフレーズ、1状況が、ただそこにあるだけ。その状況自体は、ただそこに存在している。それを、自分が望まない状況だからといって、マイナス方向に解釈する、または、自分に望ましい状況だからプラスベクトルに解釈する。その解釈で、結果が天と地ほどの極端な解釈になるってこと、を物語っている。状況は変わらないのに、いいとか悪いとか勝手に解釈して、ジェットコースター気分を味わいながら幻想を見ているのは、私たちなんですよって。だから、真実(両面)を見ましょうって。
他にも事例
同様の物事の捉え方の事例として、「失敗」vs「成功」もある。その状況自体は、ただの事実としてそこにある経験。でもそれを解釈する私たちは、「失敗」とか「成功」とか勝手にラベリングして、落ち込んだり、大喜びしたりする。
道教の教えに、陰陽というのがある。物事は、全て陰陽で成り立っているってこと。日本の古事成語にも、「表裏一体」「一長一短」というのがある。これも物事って、両側面(の解釈)を常に持ち合わせている、それで構成しているってこと。
前に、これらの記事を書きました。
上記3つの記事が全部繋がっているのが、この記事に。
この学びを日常生活に応用できたら
コロナによって、よく目にできるようになった「ピンチはチャンス」から、更にこのような、「物事は、両面ある、それでまん丸だから、全体をみる」ってことを他の全ての事象に当てはめられたら、どんな日々に、人生になるでしょう。
よく「苦労は買ってでもしなさい」って言いますよね。「苦労」と私たちが評価していることには、大きな「学び」があるから、買ってでもしなさい、って教えです。
それもこれもみんな同じ「心理」「本質」をついている「ピンチはチャンス」の別の表現。
「ピンチはチャンス」思考、日常生活で「マイナス」に評価してしまうことの反対の側面を見る教えとして応用したら、毎日が感謝に溢れてくるのではないでしょうか。
マイナスと解釈している事象が、人生への学びをもたらしてくれる大切なもの。両方見るとどれもありがたい学び。
そういったバランスの取れたものの見方ができることを、観自在という。観自在のご参考👇
人生に平和・平穏・感謝が溢れだす
感謝がなぜ大切か。感謝は、どんな宗教でも、国でも、文化でも、みんなが崇めるマインドの状態。意識かなり高いマインドです。
なぜそうなのでしょう。
本当のあなたらしい自分の人生を生きたい時、「感謝」の意味、なぜ感謝することが必要なのかを知ると、もう「頑張って感謝しちゃう」かも知れません、または、感謝せずにはいられなくなるかも知れません。
感謝の意味、必要性がわかると・・・
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
愛と感謝を込めて。