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学会での服装と多様性【研究者日記】

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

今、私は水曜、木曜、金曜と実習引率で大学と実習先を行き来していて、少々バタバタした感じですね。週末からは札幌で会議があり、その後函館に帰省します。

このバタバタした中、急遽実習引率が入ったので、洗濯物をどうするかが懸念材料です。まさかの荒技として、洗濯物を持って移動先で洗濯する可能性もあります。

家で洗濯するのがベストですが、無理なときは旅先でします。私は旅に出るとき、必要最低限の洋服しか持ち歩かない派なんです。例えば、最近長崎に行ったとき、用意していた洋服とプラス2着ほどしか持っていませんでした。

それぐらいしか入らないんですよね、自分のリュックサックには。なので、リュックに入らないものは持ち歩かないと決めています。だから、大抵の宿泊先でホテルのコインランドリーを使います。夜中に洗濯を始めて、朝には乾燥が終わるという流れが多いです。

昔は真っ赤な大きなキャリーケースを持って学会に行っていました。スーツや革靴をきちんと持って行っていたんですが、もうそれはやめました。その代わり、学会で着る服はある程度諦めました。

その結果、移動中の服装はだいぶ楽になりました。革靴を持っていくのに、キャリーケースを持っていかなくてはならないとか、スーツを着て移動しなくてはいけないような感じになりがちだったんですが、それはもう生活的に嫌だと思ってやめました(必要に応じてレンタルスーツをします)。

だから、私がいつも履いている黒いズボン、中央に線が入っているスラックスでフォーマルな場も普段も過ぎしています。そして足元はスニーカーか、折り曲げることができるスウェード調の靴を持っています。

さすがにフォーマルな場ではエリ付きのポロシャツがいいと思っているので、H&Mで買ったコンパクトにまとめられるポロシャツを1枚持ち歩き、じぶんが舞台に立つときは着るようにしています。

最近はこのようなパターンで、かなりコンパクトにしています。今のところ、とくに何の反応もないので、それでいいのかなと思っています。むしろ、いろいろな人がいることを強調するには、わたしのような長髪を後ろで結んで、そういう服装をして、学会に登壇する人がいるのもいいのかなと思うところでもあります。

まあ、いいかどうかはわからないですが、その善し悪しは個々人の価値判断なので、自分としてはこれでいいのかなあと思っています。

服装一つとってもそうですが、じぶんが楽でいられる感じとか、苦しくない感覚とか、そういう感覚をもって生きていけたらいいなと切に思うところだなあと個人的には思っております。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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