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アイデアの「かみだな」

仕事場はもちろん、家でも、お出かけ先でも。
僕はA4コピー用紙を愛用してます。

とくにHINGEを使い出してからはA4コピー用紙を持ち運びやすくなったから、もうノートもスケッチブックも買わなくなりました。

子ども達だって、コピー用紙にお絵描きしまくり!

カフェの待ち時間とかの暇つぶしに最高です

生まれた時からHINGEユーザー

さて。
コピー用紙のお陰で、僕は頭スッキリ、子どもも退屈しない快適な毎日だけど、1つだけ問題がありました。

コピー用紙をたくさん使うようになった結果、紙を補充する回数が増えるわけですが、家で良い感じにコピー用紙を置いておく方法が無かったんです。

コピー用紙ってほら、500枚単位で売っているじゃないですか。だから大抵は袋に入ったまま棚なんかに置くしかないんですけど、すごくみすぼらしくなっちゃうんですよね。

会社だとプリンターのところに置いてるんですけど、そこまで取りにいくのも煩わしい

「じゃあ手近な場所に置いておけば良いじゃん」
ってことなんですけど、A4用紙ってそのまま置くと机の面積を占有しちゃうんですよね。

フチが折れたりするのも嫌ですよね

500枚のA4コピー用紙を
「サっと使える手近な場所に置いときたい」
「だけど、できるだけ場所は占有したくない」
そんな自分のワガママに答えたくて。こんな道具を作りました。

その名もUPRIGHT(アップライト)

UPRIGHT タテ

最大500枚のA4用紙を立てて置くことができるので、机の上の占有面積も少なく済みますし

メモを書いて立てかけておいたり

UPRIGHT ヨコ

雑誌や郵便物の一時置きとしても使いやすいです。

実はこの製品は2021年末に発表したんですが、すぐに売り切れてしまって、長らく在庫が全くなかったんです。

その後、製造方法の見直しなど様々な工夫を行いまして、潤沢な在庫を抱えて、あらためて発売開始できることになりました!

そして、今回は新しく「ホワイト」も仲間入りしました!

各色 + タテ ヨコ
合わせて4種類になりました。


UPRIGHT ホワイト

UPRIGHT タテ
white
UPRIGHT ヨコ
white

白くなると、紙の色と同化するので真っ白な塊が浮いている感じに見えますね。

一見するとただのL字の板にしか見えないUPRIGHT(アップライト)ですが、細かい部分に工夫があります。

ここみてください。L字の曲げのところ。
90度じゃなくて、ちょっと斜めになってるんです。

こうすることで、紙が立ちやすくなるのはもちろん、紙を一枚一枚取りやすくなるんです。

背面のネジに棒を差し込んで立たせるので、棒を抜けば小さくしまえます。

コピー用紙を立てるために作られたUPRIGHTですけど、使う人次第で、様々な用途を発見してもらえています。

雑誌や電卓などを机の片隅に。
なるほど、こうすると小さな机でも効率よく使えそう。

僕たちにとって、アイデアを出すための「かみだな」とも言えるUPRIGHT。

暮らしの中に置かれることで、発想を柔軟にするお手伝いができると嬉しいです。




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