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記事一覧

私が書く理由

noteをはじめて、ずっとぼちぼち綴ってきているけれど、何をモチベーションにとか、何故書くの…

藤本 柊
1か月前
37

ゴミを作り出している感覚。

クラスメイトが30人いたとして、30人全員に好かれることは不可能だ。私が断言するまでもなくそ…

イトーダーキ
3か月前
123

2023年を無駄にしたな。

2023年は何も学ばなかった一年でした。何も残らなかった。 自分の人生を生きてなかった、みた…

森井
3か月前
15

自分は特別な存在と、意図的に勘違いをする私へ。

自分のことを大袈裟に嫌うヤツにまともな人間は居ないと思う。 思うけれども、私は自分のこと…

森井
4か月前
19

読書感想文「ノルウェイの森」

あまりにも有名な作品ですが、久しぶりに読んだので感想を書きます。 直子はワタナベのこと…

ながつき
4か月前
7

27歳、開き直り

誕生日とかいう節目のタイミングで感傷的になってしまい、気がついたら絶望noteを書いていた。…

10

20年も前の話。学生時代と銀座の街。

銀座、有楽町、新橋、日比谷、大手町…は学生時代、よく歩いた街。 羅列するだけで思い出がたくさんよみがえってくる。 今は東京からは遠くに住んでいるので、なかなか東京で遊ぶことはないけれど、新幹線に乗り、東京駅に着くまでに見える有楽町の街並みを眺めるだけで心にグッとくるものがあって、一気に涙が出てきそうな感覚に襲われる。 東京が大好きで恋しいなと思う瞬間。 いつまでも東京は憧れの土地だなと思う時。 学生時代に没頭していたキャンプは活動拠点が新橋辺りだったので、新橋、有楽町辺り

私は自分を「ダメ人間」だとラベリングすることで生き永らえている。

よく弟に言う。 ”自慢の息子”と”自慢の孫”は任せた。と。 兄ちゃんはダメ人間だから。とも…

あお
1年前
11

僕はドンキの裏で生を実感する。

ドン・キホーテが大好きでよく行く。 ・・・・・・ ぼくの街のドンキは、昼間でも薄暗いとこ…

あお
1年前
4

文章に恋をする

学生時代に初めて村上春樹のエッセイを読んで、その文章に恋をしました。 とにかく彼の文章を…

nakazumi
10か月前
198

My Beautiful Life

その場に都合のいい感情を切り貼りしたような人間。 可愛げがないな、と思う。 感情とか愛情…

森井
4か月前
23

生きてみたかった時代

じいちゃんちのタンスに間違えて入ったような、そんな匂いがしてくるローカル線。 ファッショ…

うめすず
5か月前
9

新卒数ヶ月で会社を辞めた話と今後

退職した話 新卒で入社して約4ヶ月半勤めて一ヶ月休職した会社を、最近退職した。 退職した理…

きむち
7か月前
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毎週木曜日の証明。

(中略) 仮に”カガミ”や”かめら”が存在していたとしてもその媒体を通して見る自分は果たして本当の自分だろうか。 いかなる手段をもってしても自己を認識するには他者の介在が必要であり、他者の存在がなければ死ぬまで自己を捉えることはできない。 そんな世界で僕は、彼女や、彼女の手紙を通して自分が何者であるか定め、また、自分の足元を安定させようとしていた。 ー 毎週木曜日に彼女から手紙が来る。 そうだ。僕は住み慣れた都市部から離れ、地方の小さな港町に引っ越したのだ。 窓