「その時」は、やって来た

一時期、色んな人との出会いがあり、色んな刺激を受けました。



その際に、仕事を辞める方向に考えてはいたのですが、仕事の内容は好きだったので、勤務時間を減らして貰おうと店長に交渉したら、何故か良い事を言われず辞めるしかないと思い、揉めに揉め辞める事が出来ました。

転職や退職って、やはりタイミングなんだと思います。



何度も仕事を辞める相談をしたが、引き留められてちょっとは改善されても私の負担はあまり変わらなかった。

辞めるのを諦めて時間を減らして欲しいと頼んだだけで、退職する事になってしまったのだから。




その後に知人から恋人の相談をされ、何故か自分が霊感が強い事を伝えなければと強く感じ、思いきって話した。すると「やっぱり、そうなんだ。何故かずっと、あなたが気になって仕方がなかった。」と言われた。


この知人もちょっとした霊感があった。 



前々から不思議だったけど、やはり分かる人は分かるらしい。何故か、気になってしょうがないと相手から言われる。そして、「普通の人が言わない事を言う。」と、この知人にも言われたが、他の人からも言われる。


なので、出来るだけ言わないように気をつけていても「分かる。」と言われる。



色々とアドバイスにのっていたが、あまりにも彼の事ばかり考えるし、悪い方向に考えるので止めるよう何度もアドバイスするが、結局別れてしまった。

しばらく時間がかかるが、ちゃんと帰ってくると伝えるも、なかなか人って本人自身が変わろうとしない限り変われないんだと思い知った。





それと、わざわざ自分から事態を招いてしまう所もあるので、こういった事もどうすれば伝わるのか‥‥‥‥‥‥。




私自身も考えさせられた。




そんな相談にのっている最中に、凄いパワーストーンのお店があるから私に教えたいと言われ行った。


知人とオーナーは恋ばなに花を咲かせていて、私は話を聞いていた。




すると知人がオーナーに「この人、凄いの。」と突然、私の能力の事を話してしまった。突然の事で驚き、オーナーは「視てほしい。」と頼まれてしまった。




このオーナーも口コミなどで、色んな霊能者や占い師に会って色々と視てもらっていた。

そこで感じる事を話していたら、笑いながら「当たってる~。」と言われる。



これがきっかけで知人と共に数回行ったが、オーナーが凄い霊能者が居るから視てもらうと話をしてくれ、視ても仕方ない人には最初から断ったりするらしい。



話を聞いていて、そんな凄い人は愛知に居たんだ‥‥‥‥‥と、興味はあった。




話をちょっと戻るが、まだこのお店を教えてもらう前に突然「時は来た!」と目に見えない存在からのメッセージが来た。



その時とは、霊能者として活動する時だ。




自分の中ではまだ先だと思っていたので、動揺したし、まだ抵抗も少なからずあった。



だからオーナーが凄い霊能者に視てもらう話を聞いて、私の今後が知りたかった。




そんな話の後に、知人がオーナーが私に会いたがっていると連絡が来て、あの霊能者の話かな?と私1人で行った。




そこでオーナーから霊能者の話を聞くが「正直がっかりした。どんだけ凄いかと思ったら、普通の会話で終わってハッキリ言ってあさぎさんの方が凄い。」と言われ、私も「なんだ~、私も視てもらいたいと思ってたのに。」とがっかり。



そこでまた、オーナーに視てもらいたいと話をされ、話をしていたら、突然「このお店で占いしない?」と話を持ちかけられた。



正直、あまり乗り気ではなかった。
 


だけど私の気のせいだと思い込んだのと、以前のメッセージの事もあり、ちょっとためらったがOKした。




これで道が開けるんじゃないかと‥‥‥‥‥‥‥‥。





だけど色んな事をオーナーが決めていき、私はちょっと違和感があったが、やる事はやってみないと分からないと霊能者として活動を始める。

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