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アオイエに興味がある方へ。改めて、アオイエを伝えます〜アオイエ代表、坂元裕星さんインタビュー〜


はじめまして!アオイエです。

「コミュニティハウスアオイエ」という名前で2016年9月から始まったアオイエ。今では物件は14軒になり、東京だけでなく関西や沖縄にも増えました。コロナ禍の今でも、住み続けてくれる方・新たに住んでくれる方がいるおかげでアオイエは続いています。ありがとうございます!

そこで、アオイエに住みたいな、興味があるなと思ってくれている方に、改めてアオイエのことを伝えたくて、代表のインタビューを行いました。荒削りですが、アオイエの代表の言葉を届けていきたいと思います。


【アオイエ代表プロフィール】

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坂元裕星(さかもと ゆうせい)
株式会社アオイエ代表取締役。大学在学中にバックパッカーとしてネパールを訪れ、その後一年間現地で英語を教える活動を行う。帰国後アオイエに入居したことをきっかけに株式会社アオイエに入社し、東京を統括するコミュニティマネージャーを務める中で代表に就任。

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そもそも、アオイエとは?

ーー早速ですが、アオイエってそもそも何か説明していただきたいです!

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「そもそもね〜、はいはい。」


アオイエは、14軒あるんですけど、シェアハウスという形で運営させてもらっています。今は東京と大阪・京都、あと沖縄にあります。

ーー「シェアハウス」という言葉を話す時に引っ掛かりを感じていましたが、シェアハウスと違うところはあるんですか?

シェアハウスというと説明はしやすいんですけど、自分たちではコミュ二ティハウスと呼んで運営させてもらってます。

ーーコミュニティハウスという言葉に対するこだわりがあれば教えて下さい!

コミュニティという名前を使っているので、やはりコミュニティをとても大切にしています
他のシェアハウスと違うのは、物件間の交流があるところだと思っています。アオイエは隣の近い物件に遊びにいったりもありますし、年に一回は集まって合宿をしたりもありますし、その交流のところ、コミュニティのところをとても大切にしていて、そこが他にない魅力だと思っています。

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▲2019年の合宿の写真。関西のアオイエ住人も含めて約50人が集まりました。


コミュニティとしてのシェアハウスを続けるために。

ーーありがとうございます。具体的にコミュニティを継続させるためにしている工夫があったら教えてください!

それぞれの物件にキーパーさんという人たちがいて、彼らは住民の方なんですけど、コミュニティのマネジメントを手伝ってもらっています。
それぞれの物件で月に一回”家族会議”というのを開いてもらっていて、その会議の中でみんなで、家の仕組み、例えば掃除をどうしようかとか、みんなでこれ買う?買わない?とか、これから旅行みんなで行く?行かない?とかを話し合ってもらっています。

運営としては、毎週のようにイベントをしています。例えばゼミや、ご飯会。アオイエで開催することが多いんですけど、他の物件の人も来れたり、外部の人を呼んだりして、そこでコミュニケーションを作ったりしているという感じです。

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▲アオイエ外の人も呼んで鍋をつつく「ナベイエ」の様子。


生きていく上で大切にしたいこと、学んでいきたいこと

ーーありがとうございます。どんな人に住んで欲しいですか??

アオイエは空き家の問題を解決するために始めたので、一軒家に10人くらいで住んでいて、基本的に2〜4人部屋という形です。個室もありますが、やはり住人との関わりが多いです。

なので、例えば落ち着いて自分のプライベートの時間も大切だという人や、結婚・同棲というステージにいる人は、シェアハウスという形態は合わないと思っています。
なので年齢は関係ないんですけど、今は高校生の子も住んでくれているので高校生から、大体20大後半くらいまでかな、そのくらいの年齢層の人に来てもらいたいと思っています。

で、自分たちが運営している中で、やはりコミュニケーションがすごく大切だと思っています。
それは職場や学校、結婚してからもそうだと思うし、親御さんとの関係とか子供できたら子供とか、色々な関わり合いの中でも大事だと思っているので、アオイエに住む上でも住人とのコミュニケーションの中で色々学んでもらいたいと思っています。

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「例えば、皿洗いっていう一つの物事に対しても、次の日の朝に洗いたい人もいれば食べ終わったらすぐに洗いたい人もいて」


そもそもみんな生まれた環境も育った環境も違うので、価値観や考えは人それぞれだと思うんですけど、例えば学校だと、みんな同じような考えだよねとか、ちょっと違う考えがあるとなんでだろうという対象になってしまうことが多いと思います。
でも僕はそれはちょっと違うと思っていて、やはりみんな考えも価値観も、それぞれ違うんだっていう前提で生活をしてもらいたいと思っています。
その中で、自分はこういう風に思うんだとか、他人はこういう風に思うんだ、という違いを感じてもらいたいなと思っています。

自分はこれが楽しい、それはいやだ、とか自分にしか感じられないことで、それがいったいどこから来ているんだろう、なぜだろうと感じる中で、生きていく上でこれはした方がいいとか、これはやらない方がいい、っていう風に分かると思うので、これから生きていく上での生活がすごく変わると思っています。
アオイエではそれを感じてもらいたいなと思うので、ぜひ、こういうふうに変わりたいとか、何かアクションを起こしたいという人に来て欲しいと思います。

逆に、やりたいこととか、夢とか別に持っていなくてもいいと思っています。なぜかというと、自分の表現の仕方で、ちゃんと発言できたりとか表現できるコミュニティを作ってきたつもりだからです。なのでそういった人たちにも来ていただきたいなと思います。

ーーありがとうございました!

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最後に

アオイエは、「夢を描く若者のコミュニティ」の形成を目指しているコミュニティハウスです。
年齢や性別の垣根を超えてすべての夢を描こうとしている若者たちに住居だけでなく、月に1度各界の最前線で活躍している先人たちをアオイエの物件にお招きしてお話していただく「アオイエゼミ」や、アオイエと提携しているミシュラン掲載店のお米が食べれたり、車も無料で借りることが出来たりと夢を追う人たちに対して「仲間・情報・勇気・場所・お金」をキーワードに様々な角度からの支援を行っている空間になっております。

夢を叶えたい方や今の環境を変えたい方など、すべてのご興味ある方からのご連絡をぜひお待ちしております。
サービスサイトはこちら👇



ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!🙌
(インタビュー/編集:市村彩 バナー:古川実季(みきてぃー))

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