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推しは推せる時に推す!(教授とゼン)

 本日二回目のタカバタケ推しを書きます。いや、暑くて何もできなかったからずっと読書タイムしてたとは(言い訳)

 ちなみに、前々回の感想で途中までしか書いてなかったので、6章(ヤマバ様以降)の感想を書きつつ推します。

※ちなみにネタバレというか単純に萌えを綴ったただの感想ですので、初見の方はこちらから

 いや、本当にこの話何回も言ってますがすごいよ。私、アンビリカルケーブルが短いので大体連続2時間くらいしか左手が動きません。読書しつつもメモらないと後から妄想できないので絶対メモは離せない。

「活動限界です」ぷしゅ~・・・

 まあ、パソコンが動くようになったのでほぼ右手と左手三本でこうやって感想が入力できる環境にGJ。

 さてやっとこさ本題の感想です。(毎度助走が長いけど赦してね)

7章:コシーロ教授パート。

イケオジです。
ザ・ダンディ・イケオジです。

 物語舞台は3027年。時空短縮法が見つかってから7年後ですね。
ここで教授は今後の伏線となる「ゼン」に会うんですが、内容が濃い。政府の人間に連れていかれた先は某ネ〇フ本部地下のような空間・・まさか、ロ〇ギ〇スの槍が出てくるのか?と思うような感じ。
 そこで出てくるのが首相達のホログラム。やっぱりネル(以下略

 教授は拒否権もなく2つの命令を受けてノボー先生達の手を汚さない為に自分の手を汚す覚悟を決めます。

粛清を若者にできない。ならば自分が漆黒の深い闇の底を歩けと言っているのだ

 教授、イケオジや・・・。
 お前大人なんだからやれよって言われてはいと言えるわけないじゃないですか。自分だって地球救うメンバーの一人ですよ。なのに教授だけ裏方で手を汚して、あとはユミたんに任せろとか…
 でも教授のカッコいい覚悟に惚れる。

私はノボー君の『世紀の発見』に負けないくらいの『技術革新』を行う。

 カッコいい!!!!

 ここで「彼」が『ゼン』と名乗ったのですが、この伏線は断章1で回収されることになるので待て次週。

8章:ノボー先生視点

 ほのぼのパートなんですが、物語において凄まじく重要な点が語られてます。あと、推しのヤマバ様とアンジョーの掛け合いが可愛くてかわいくて・・・!!!!

 まず二人ビールを飲みほしてドンって置く描写。もういつからアニメでやってくれるんだろう…可愛い。全部画像で出てきますv
ヤマバ様が大統領に願いをひとつかなえてやると言われたので、
『マリーゴールドのマリーに会わせてください。俺が自分で叶えられないことはそれだけですんで。それが俺の願いです』って。

ヤマバ様かっこよ・・(ry

 ヤマバ様とアンジョーの掛け合いを見ているノボー先生の姿もアニメ再生OKです。アルコールの量が増えた。シーがいないから地球に居た頃のように楽しくなることはない。シーに早く会いたい。
 この後もノボー先生の心の声がありますのでぜひ本編で。

 あと、この作品を追いかけている読者さん(そもそも私のページに来てる人はいないと思いますがww)、多分、気づいていると思いますが、シーと離れ離れになった後のノボー先生の顔つきが違うことに気づきましたよね?
 この微妙な挿絵の変化がすっげえ好きです。8章のノボー先生の顔は何かこう、悶々と秘めたるものを持っている感じです。やっぱりシーがいなくて寂しい、っていうのをこの目で表現しているのでしょうか?

 あと忘れてはいけない『D.I.V.E』
 この曲、PJさんのユーチューブで聴いてますが、まじでカッコいい。あれ、これの為の曲でしたっけ??(単純に格好いいヤマバとドラム叩くユミたんが見たくて1ポチしているのは秘密です)

9章:ユーリ視点

 この話でマリーとアンジョーの伏線が回収されます。そしてまさかの名前が・・・!!!
 普通分娩で子供を産んで市民権まではく奪されるすげえ世界です。私は諸事情で子供が欲しくてもできなかった人間なので、某糞政治家に言わせると社会貢献できなかった女になるわけです。ふざけた話だよ・・
 人工で作れるんだったら欲しいけど、産んだ感とやっぱり愛情のかけ方が違うんだろうなと思うわけです。ユミたん(言っちゃった)は地球の声を聴いて人類が生き残るためのクローンを了承(というかゼンが拒否権ないっていうし・・)してマリーの遺伝子を使うことに。
 いや、この画像が堪らんですよ。パソコンだとじっくり見れていいですね!!!ユーリからユミたんになるときの顔。この顔・・・!!!
 (あまりユミたんについての推しが語れませんが、ごめんなさい、顔が好きなんです←何の告白だ)

断章・Ⅰ ゼン視点

 この話で7章の伏線回収に向かいます。そもそも、ゼンという名前がかなり重要。この人はレント・タカバタケという偉い人(狂人)に造られたもので、ボロ―・タカバタケと名乗ります。最初、1話でボロ―(AI)が出てきたので、まさかこれと同じ?と思いましたが全然キャラが違う。そもそもノボー先生の持っているのはシーが作った9つのAIのひとつですし。

 というわけで読み解いていくと、狂人から生み出された狂人は狂人の道を進むようにプログラムされていた。
『人の作り方がわからない』って言ったら「じゃあ全部のネットワークとつなぐからてめえで情報調べて作れ」みたいな扱いで世界にジョイント(これが凄い)全てのAIとコンピュータと繋がってしまった!!!

 今度はマスターから「人の錬成しろ」と言われたからデザインドヒューマンに関わる。そして『ノゾミ』という名前。

 ノゾミとのやりとり、「オマンザイ」「カンサイベン」そして感情を自ら勝手に育てて素直に笑い転げていた。ってのが実に人間らしい。
 漫才や笑いがひとの心を豊かにしてくれるってのは未来でも大事なんだと思わせてくれます。「笑う事」これは自論ですが、本当に生きていく中で大切なものです。
 もし笑えなくなった時、そっと自分の推しや音楽を聴いて自分の心を慰めてください。自分の心が壊れてしまったらお金では治せません。健康と命はお金では買えないので、もしつらい時は本当に心から笑える環境にそっと自分の身を置いてあげてください。

 話がだいぶ逸れました。この先の

感情は外から作られるものではなく、内側から自然と生まれてくるものだった。

という一文、かなり深いです。これこそがかなり伝えたい部分かと思っております。
 AIにも心はあるのか?アンドロイド、ロボットはどうなのか?という考察を先日PJさんがされておりますので、そちらを参照ください。

俺のような作られた命にも心は確実に存在していた。

 というゼンの一言が全て物語っていると思います。

 3198年。この話はやばいくらいアニメーションで出てきました(;・∀・)
 深く語るとあれですので、↑をじっくり見てください。
 7章の伏線回収と、ノゾミが・・・(´;ω;`)ウッ…



「ぜん」と「あく」ボロ―はどっちになりたい?


※ネタバレを強烈に含むので未読の方はお帰り下さいませ※







 最後のこの画像と無邪気なノゾミのイラストが胸に刺さります。
 俺とノゾミの遺伝子を掛け合わせて彼は「ゼン」になったわけですね。
※ここ私の捉え方違いでしたすいません💦
PJさんが『俺とノゾミの遺伝子を人工子宮に入れた』と訂正して下さりました。感謝🙏🙏

 もう、こうなるとゼンとしては大事なノゾミ殺されてるし、自分は駒にされて怒り心頭世界ぶっ壊しても地球壊れてもどうでもいいや!!って感じになると思いますよ。
 最愛の人をこんなやり方で心臓一個分にされたら狂います。(がっつりネタバレすいません)

 ただ、ゼンは葛藤するんですよ。自分が狂っているのか、ヒトが狂っているのか、世界が狂っているのか?
 レント達が作った新人類が憎いのか、今の人類が憎いのかわからない。
 答えを求めて地球にダイブしたところ、地球からシーのかけらを受け取ったわけです。

 描写が憎い程格好いい。地球が語り掛ける。星が「人類を救ってくれ」というのが格好いい!!!!!もうスケールが壮大すぎて鼻血ぶーです(最後にヒドイ語彙力のなさ・・w)

※ちなみに、今回はルーズリーフ5枚でした^^

毎度の如く自由な感想文申し訳ございません。好きな作品は全力で推すがモットーなので、、、


  ああ、ヤマバはやっぱり格好いいな。大統領に掛け合うシーンがすっごく好きです。これも伏線回収になるんですが(ノボー達の願いをどんな手を使っても叶えてやりたい~)、男だぜ、ヤマバ!!!←結局また推す

 長々乱文にお付き合いくださりありがとうございました。
 最後までDr.タカバタケと『彼女』の惑星移民を追いかけます。

 あっ、次から推しのアンジョーターンじゃないか。(まだ感想は続く)

★初回感想(笑)
★ヤマバ愛を推すだけの感想

最後に。いつもこんな自由な感想市場を温かく赦してくださる寛大なPJさんにお礼を申し上げます。


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