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ほめ上手になりたいなら無理にほめるのはやめよう。

今日はほめ方について。

突然ですが、

「ほめられたけど、なぜかあまり嬉しくない」

そんな経験はないでしょうか?

わたしは新人販売員時代、ほめることが大の苦手でした。

理由は、お客様に媚を売っているようでわざとらしく感じてしまったから。

お客様からも「どうせセールスのためにほめているんでしょ、、」みたいな反応が返ってきていました。

でも今はほめの重要性をとても感じています。

ほめるスキル磨くことができれば、必ず売れるようになります。
また、販売員としてだけではなく、人として人生を豊かにすることもできるスキルです。

□ほめてもお客様の反応がイマイチな理由

なぜお客様はほめても喜ばれないのでしょうか?
むしろ、なぜセールスに感じられしまうのでしょうか?

理由は単純です。

無理にほめてるからです。

心から思っていることではないので、ウソっぽく感じられてしまうのです。

私たち販売員は、接客はほめないといけないみたいな「こうあるべき」にとらわれて無理にほめようとしがちです。
それではお客様に喜ばれるどころかセールスに感じられて引かれてしまいます。

お客様にセールスに感じさせないためには、
そもそもお客様のほめどころ=素敵なところをみつけることができているかが何よりも大切です。

ほんとに思っていることを素直にほめることができればお客様は喜んでくださいます。

□お客様のほめどころの見つけ方

①見つけるのは【お客様のこだわり】

ほめるところを探さないと!って思うとなかなか見つけられないことがあります。ほめるところをみつけようとするのではなく、お客様がこだわっていることを見つける視点をもつと自然とみつけやすくなります。

例えば
「今日はアクセサリーを重ね付けをしている」「今日はリップの色を服装に合わせてみた」

ファッションや美容のことじゃなくても、
「綺麗な姿勢で歩くことを意識してやってみた」

など。

たまたまではなく、自分なりに少しこだわってやったことは誰にでもあるはずです。
なお、リピートのお客様には、いつもとの「変化」から今のこだわりを見つけることもできます。

例えば、
「いつもはモノトーンが多いけど今日は色物のファッションを取り入れている」
「いつもは髪を下ろしているけど今日は髪をアップにしている」

など。

ほめなきゃ!ではなく、お客様がどんなこだわりを持っているかに興味を持ってみましょう。

②外見と内面の両方でこだわりをみつける


・外見(容姿や持ち物)
「色白さんでお肌が綺麗」「スタイル抜群」などの容姿
「バッグがおしゃれ」「アクセサリーがかわいい」などの持ち物

かわいい!素敵!おしゃれ!などばっくりではなく具体的なこだわりを見つけれるとより喜ばれます。

・内面(行動や人柄)
ワークママとして仕事もがんばっている方には→「お仕事もバリバリされていて尊敬します」

ご主人へのプレゼントを選んでいる→「毎年ちゃんと選ばれていてお優しい」

など。

顧客様など距離が近づいてきたら、外見だけではなく内面もほめていくとお客様との距離がさらに縮まります。

□今日のまとめ

○どうやってほめるかよりも、そもそもお客様のほめどころ=素敵なところを見つけることができているかが大切。
○お客様のほめどころを見つける方法
①こだわりをみつける
②外見と内面の両方の視点でみつける


最後まで読んでいただきありがとございます!

ほめ上手になるための具体的なテクニックは明日投稿します。
今日の投稿と合わせでお読みください。

*note投稿 15日目*
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