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わたしがわたしをつくるために、必要なそれぞれ


そろそろ書きたいなあnote、って思いながらも忙しくて書く気にならなくて、と言うか、そもそもパソコンを開くことすら忘れていたし、それよりもなんだか、いろんなやりたいこととかやるべきこととか、考えるべきこととかでいっぱいいっぱいで、そう、noteって余裕がないとできないことの一つなんだなあ、とわかったのだった、繰り返し何度も書いている気がするけれど、本当は毎日書きたいし、残せるだけのことは残しておきたいな、って思うのだけれども、ノートに手書きでメモするだけで終わっている日々です。生きています。元気がなくなった時もあったけど、元気です。

最近はホロスコープにハマるというか、星読みに前から興味があって、でも難しそうだからちょっと・・・と遠巻きに見ていたんだけど、いざやってみたら、結構、やっぱ訳わかんないところってあるんだけど、自分について掘り下げることが私は大好きなので(自分が好きとかそういう意味ではなく)、新しい自分を発見したり、後は、心理士の先生とカウンセリングを受けていた時に言われたこととの相似性に気づいたりだとか、ああ、私ってこんなところがあってこんな人間なんだな、って言うのが文字化されているとちょっと安心するところがあって、でも、未知のところもあって、その塩梅がなんとも良い、と言う感じです。
何座はどんなキャラで、みたいな、よく聞く星座の他にも、太陽と月、水星と金星、土星、などなど、天体の影響もあるらしく、人それぞれいろんな組み合わせがあるのです。自分が生まれた瞬間、宇宙にいるどの星がどの星座のところにいて、どのハウスにいて、なんてのがわかって、そこから導き出されるものがあるのって、すっごいロマンチックで。素敵だと思うんです。占いって全部が全部当たるものではないと思ってる。だから依存しているわけではなく、日頃の行いが全てだと思っている。だけど、確実に目には見えないものが影響していることだってあるって、認める方が楽しい。(それに不思議なことがある方が良くって、魔法とか魔術とか、もう、現世にあるのかないのか白黒はっきりつけなくても良いことだってあると思ってるよ)
 要はみんな、幸せになりたくて占いを気にするのだと思う。星座ランキングが最下位だったらちょっとショックだし、一位だったら嬉しい。なんでもうまくいく気がしてくる。そんな単純な、ちょっとした喜びで人の生き方は変わるのだから、ホロスコープや星読みによって日々機嫌よく過ごせるように変えていくことができたら、思考を良い方へシフトすることができたら、それは悪いことではない依存だと思う。
 あと、何年も心理カウンセリングを受けてきてわかったことは、一部のことに対して繊細すぎる私が、何かと悩んでも、どうにかこうにかその悩みから早めに脱して、切り替えていけるような意識の持ち方を身につけるために、対話の中で治療してくれているのだとわかったし、実際受けることができてよかったと思っている。(もちろん今も通っているし、通うたびに私は自分のデトックスができていると思う)
精神的に病んだ時、人に会うことが「絶対に無理」だったんだけど、それが「ちょっと無理かも・・・」に変わって、最終的には誰にあっても「何にも気にならない、何を言われていようと気にしない!」まで、気の持ちようが変わったから。
弱いことは悪いことではないけれど、強い方がいい時はある。弱くていい時もあるけれど、弱っている時に絶対に誰かに助けてもらえるわけじゃない。時には一人で孤独に耐えなくちゃいけない時もあって、それが慢性化すると生きていけなくなる場合だってある。だから、その極限まで行って壊れてしまわないようにするために、いろんな依存先を見つけて、それぞれに少しずつ依存することで、なんだか生きていける気がする。猫とか、本とか、そして星よみやタロット、オラクルカードのように、自分を自分で慰めたり、癒やしたり、治療したりできるものを持っておくことで、大丈夫だって思えるようになる。だから星読みも、私が私のために勉強しているけれど、誰かに役立てられるならそれはありがたいなと思うし、実際何人か見させてもらって、順番にいろいろ話を聞かせてもらっているけれど、みんな何かしら悩んでいるし、悩みに対して、大丈夫だって思えるようになりたいのだよなってわかる。その手助けができるのは嬉しい。また時々開きます。白魔女としてやっていけたらいいな。
時々ふらっと寄ってみたらリラックスできるような魔女でいられたらいいなと思う。なんとなく。



どうしたってそばにいたいらしい猫たち。


そん感じで、今は星読みの勉強をしています。なんか結構私の周りにホロスコープ好きな人というか、自分を見つめるためにやっている人がいて、いいじゃ〜ん、という感じです。

ああそれと、最近めっきり本を読んだことを挙げていないのだけど、読んでいる。
最近読んでよかったのがたくさんあって困る。
noteを挙げていない間に読んでいたものを挙げると、

・じたばたするもの 大阿久佳乃
・いつかたこぶねになる日 小津夜景
・魔法飛行と安心毛布 川上未映子
・幸せな日々 多賀盛剛
・黄色い家 川上未映子
・愛の夢とか 川上未映子
・くもをさがす 西加奈子
・死ぬまで生きる日記 土門蘭
・月と散文 又吉直樹
・月の本棚 清水美穂子
・私の生活改善運動 安達茉莉子
・毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一
・桃を煮るひと くどうれいん
・自分疲れ 頭木弘樹
・あなたとわたしと無数の人々 川上亜紀
・八月のフルート奏者 笹井宏之
・結晶質 安田茜
・傷を愛せるか 宮地尚子
・ピース降る 田丸まひる
・ほんのこども 町屋良平
・そのほか文芸誌の各文学賞受賞作

昨日は吉本ばななさんの新刊を2冊買ったので、それを読む予定。あとはレーエンデ国物語。あれは素敵そうが故に積んでいる。積読も結構あるのでそれも徐々に読みたい。
 
読んだ本について思ったことや気づいたことを残しておきたい反面、なんだかそれが難しいことのように思えてなかなかできないのだけど、そりあえず付箋つけとけ、ノートにメモっとけ、って感じで終わっている。だからインスタも全く挙げられておらずです。笑った。あの時勢いで作ったもののインスタに関しては赤子同然なので何あげたらいいかわからん状態です。いまだ。

本との出会いは、これからもずっと続いていく縁の一つであって、手に取った瞬間から、もう切り離せない存在になっている。読めない日もあるけれど、読まないからってどうってことはなく、いろんな世界をいろんな目線で楽しむことがいつでもできる良いパートナーだと思っています。本が読める日々に感謝している。財布はゆるゆるなので、気をつけたい所存。

 さあ、午後はひたすら読書と勉強に励みます。ではまたいつか。

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