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エッセイ

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衝撃体験からしょうもないことまで、実際にあった身の周りの話を書いてます。
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#エッセイ

プライドが歪めたフィナーレ(サッカー人生振り返り後編)

前回の続き。高校編であり、これが最終回です。 (※この記事に出てくる固有名詞は全て仮名で…

青砥シロ
1年前
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サッカーは少年を大人に、大人を紳士に

僕は文章に触れるのが好きだが、球に触れるのも好きである。 僕は6歳から18歳まで、サッカー…

青砥シロ
1年前
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「ちなみに何で?」と言わないで

以前、こんな記事を書いた。 嫁からの「それはおじさん構文だよ」という言葉に怯えているとい…

青砥シロ
1年前
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ありがたいこってす現象

嫁が辛いものを食べて、「からぁ〜!」と言った。 その後、もっと辛いものが出てくると、嫁は…

青砥シロ
2年前
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謙虚たれ

先日、Kくんという就活生から依頼があり、リモートOB訪問なるものを受けた。 そのOB訪問で、K…

青砥シロ
2年前
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ウケる仕組み

高校時代、友達に言われたことがある。 「あ、オモロいこと言おうと今何か考えてるでしょ」 …

青砥シロ
2年前
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根っこからいけ

数年前。ある先輩社員と、互いに妻帯同で、4人でご飯を食べに行ったときのこと。 先輩社員の奥さんは、黒髪ロングの美人さん。 おしとやかで言葉遣いも丁寧、それはもう、育ちの良い女性だった。 先輩と奥様は夫婦仲が良く、喧嘩もしないとのこと。 先輩はやや破天荒なキャラだが、うまくいっているということは、奥様がよほど器の大きい人格者なのだろう。 でもひとつだけ、奥様の印象が変わる興味深いエピソードがあった。 先輩は朝が苦手らしく、目覚まし時計が鳴っても一発では起きられないらしい

異国の地での療養と、ロバート秋山先生

ご無沙汰しております。 この2ヶ月弱、仕事で新しいプロジェクトに着手していた関係でバタバ…

青砥シロ
2年前
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ランニングするときに僕が考えること

村上春樹の本にこれと似たようなタイトルがあったような気がする。 世界のハルキ・ムラカミほ…

青砥シロ
2年前
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大中小を考えましょう

僕は愛犬家である。 犬の表情や仕草を見ているだけで癒されるし、お気に入りの犬YouTuberの動…

青砥シロ
2年前
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おじさん構文の罠

今日のテーマは「おじさん構文」。 冒頭の一節は、僕なりに書いてみた「おじさん構文」である…

青砥シロ
2年前
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天皇杯アルバイトで脳がやられた話

学生時代に、サッカーの天皇杯のアルバイトをしたことがある。 仕事内容は、元日の天皇杯決勝…

青砥シロ
2年前
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愛嬌が最強

愛嬌というものについて、よく考える。 愛嬌がある人に出くわすと、惚れ惚れしてしまう。 この…

青砥シロ
2年前
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ホテルのスイートルームに泊まるのをオススメできない理由

一流ホテルのスイートルーム、泊まったことありますか? 僕はあります。 というか、こないだ初めて、旅行で泊まってきました。 そしたら、とんでもない目に遭いました。 だから、オススメはできません。 何があったのか、順を追って話しましょう。 ー スイートルーム、行ってみよう 住んでいるマンションから車で1時間くらいのところに、ある歴史的な観光地があるのですが、先週末、嫁と一緒にそこへ行ってきました。 コロナ禍の2年間、我々夫婦は家でおとなしく引きこもる生活を送っていた