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「脳」が疲れていませんか?

11月上旬に2週間のシェアハウス生活&旅行へ行き
帰ったあとしばらく、体調が優れなかったです。

正確に言うと「体」調ではなく「脳」調が。。
頭にかすみがかかったように思考不能になったり、
疲れているのに早く目が覚めたり。

出かけていた間は、睡眠時間が短くても、
眠くなることもなかったです。
脳が「ハイ」の状態になっていたんですね。
知らずに疲れは溜まっていたようです。

「寝たい時に寝よう」
昼夜問わず「脳の言う通り」にしたら、
次第に調子が戻りました。


脳のことはノーケア(笑)


人は身体(からだ)のことは気を付けるけれど、
頭、心、神経、、?
脳のことはあまり気にしていませんよね?

以前、「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時、
「うつ病」を患っているお客さんは多かったです。

私の周りを見ても、忙しすぎる人、、
仕事、家事、子育て(習い事の送り迎え、勉強を見るなども)と、
それはそれは忙しい人がいます。

体の不調は、自覚しやすいのですが、
脳の不調には、人は本当に無自覚ではないでしょうか?


脳がいつも「稼働」していませんか?


うつ病とは「心のバッテリー」が上がること

うつ病、不安、そして過度の心配は密接に関係しています。
英語の古い慣用句に「つぼみのうちに摘み取る」という言葉があります。
不安や「やっかいな考えすぎ」を抱えている状態が続くと、いずれバッテリーは上がってしまいます

心配や悩みなど、ネガティブなことでなくても、
注意が必要そうです。
「脳が忙しすぎる」状態に気を付けたほうが良いですね。


ボーっとしちゃいけない?


「ぼーっとした人」とか
「ぼーっとするな」とか
「ぼーっとすること」は悪いこと。
私たちはそう刷り込まれていますよね?

でもこれ、昔の話じゃないかと思うのです。
昔は、簡単に「ぼーっ」とできましたよね?

リアルの世界だけで生きていた頃は、目の前の世界がすべて。
それ以上のことを考える必要も、大してなかったのです。
しかしネット社会になって、世界は無限大に広がりました

情報量が膨大に増え、私たちの情報処理スピード
どんどん上っています

人の情報処理スピード13年で10倍になっています。

しかし、脳を忙しくさせている割には、
大したことを考えてるわけではなかったりしませんか?
ネットニュースとか、だれかのツイートとか
…私もやっているのですが(-_-;)
すぐに情報が入ってきてしまうだけのことではないでしょうか。
脳が「無駄」に稼働しているだけ、とも言えます。

今の時代、脳を休ませることが
難しくなっていますよね?
一日のうちで
「何も考えない」「ぼーっとする」時間は、
どれだけありますか?


意識的に「ぼーっとする」


ヨガをやったり
瞑想したり、
旅に出たり、
ソロキャンプをしたり。

積極的な「ぼーっと」体験は
もちろんとても良いことです。
私の場合は「ラン」がそうです。

しかし、もっと手軽に
「意識する」だけでも出来ると思います。

私のやり方ですが。。

スマホはお休みモードにして、放っておく。

何か頭に浮かんだら「フリーズ」させる
思考停止にするのです(笑)。
頭真っ白状態。
頭の中に「白紙」をイメージします。

色々頭に浮かんでも、ひとまず「棚上げ」です。
夜寝るときにこれをやると、入眠がスムーズになりますよ!

簡単でしょ?
これも訓練です!
すべては「慣れ」です。

脳のクールダウンには、有酸素運動が効果的なことは以前書きました。
出来る人は、ぜひやりましょうね。

情報過多時代、そして変化の時代
変化に対応して生きていこうとすると、
分からないことだらけです。
ストレスもたまります。
そして、分からないことを「考え続ける」と、きりがないのです。
時々「お休み」しないと続きません!

休み休み、頑張りましょうね。

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