【過食を治すのに疲れた方へ】朝散歩で過食は治らない、そもそも行けないのよ
おはようございます(*^^*)
こちらの記事は、過食を治すノウハウや
一般的な健康法に疲れてしまった方へ
私の実体験を踏まえてお届けしたいと思います。
◇一般的な過食対策はハードルが高すぎる
数年前にネットで「過食をしたくなった時の対策リスト」というものを見つけて印刷したものが手元にあるのですが、
たとえば
というような事が50個くらい書いてあります。
でも、本当に過食がひどくて切羽詰まっている時にこれを実行するのってハードルが高すぎませんか?
過食がしたくて全身ソワソワしている、
または身体がすっごく重たい状況で
服を着替えて出かける気になんてなれないし
音楽を聴いたところで過食のことは頭から離れないし、ましてや落ち着いてヨガや瞑想なんてしていられません。
それに散歩に出たら、ついコンビニに寄って
お菓子を買ってしまうかもしれません。
◇衝動が沸いてからでは遅い
とにかく食べたい!ケーキとポテチを
詰め込みまくりたいんじゃぁああ!
きっと無理矢理大雨に打たれるとか、
ジェットコースターに乗せられるくらいの
強い刺激が無ければ治まらないくらいの強烈な過食衝動。
衝動が来てから食べるのを抑えるのは、
経験したことのある方なら分かると思いますが相当ハードルが高いこと。
無理矢理にでも着替えさせて、
おぶってでも外に連れ出してくれる
素晴らしい協力者がいるなら別ですが、
現実はそうではない人の方が多いと思います。
「衝動が沸かないように生活する」ことが
よっぽど大切だし、実は簡単なのです👍
一番最初に上げた「過食対策リスト」は、
どちらかと言えば食欲が安定している時に行うと効果的な
「過食防止リスト」と言った方が良いのかもしれません。
◇衝動が沸いてしまったら楽しく食べる
衝動が沸いてしまったら、
食べたいものをじっくり吟味して買う、
または楽しんで作ってみる。
美味しく味わって食べることで
ひとまずは落ち着けますよね。
それからなぜ過食衝動が起きてしまったのか原因を分析したり、次の対策を立てていく。
私はその後は過食のことは考えずに、ひたすら好きなアニメ見てゲームやってました。
◇お菓子ではなくご飯の過食にシフトした
最初はそれで良かったのですが、
私はもう30代。
ずっとお菓子の過食ばかりしていると
若い頃と違ってすぐに体調に影響が出る。
膝も痛くなるし、精神も病んできました(´・ω・`;)
生命の危機を感じた私は、
せめてお菓子ではなく美味しいご飯を過食しようと少しだけ考えを変えました🍚
お菓子も今までどおり食べていい。
だけど、しっかりご飯を食べよう。
和食じゃなくていい。
麺類でも揚げ物でもガッツリでもいい。
NG食材も作らず、量も制限せずに
こういう味が濃くてガッツリしたメニューを増やすうちに
(※麺類やパンでも良いのですが
私の場合血糖値が爆上がりして食欲増したので、お米を食べると落ち着きました。)
おかずの味が濃くて満足感も高いので、
お菓子が無くても良いかな?
と思い始めました。
お菓子を食べないと身体が少し軽くなってきます。
すると、日常生活で出来ることが増えて
もっと身軽になりたいと思えてきました。
もうガッツリ系のもちょっと重いなと思えてきたら
蕎麦と定食のセットくらいにしておく。
だんだん蕎麦もいらなくなってきて、
普通の人が食べるくらいの量で満足出来るようになりました。
◇まとめ
食事が安定してくるとどんどん身体が軽くなって、朝散歩に行きたいと自然に思えるようになり、なんと今では習慣化しています。
ノウハウは、さも正しいことのように世の中に溢れています。
でも、それが今自分が出来るレベルの事とは限りません。
いきなり無理をしても後で反動が来ます。
今の自分のレベルに合わせた行動をして、
自然に「やってみたい」と思えてから
前向きな行動にとりかかっても良いのです。
一歩、いや一ミリずつ!
退歩する日があっても最後に笑えたらいい!
自分に優しく進んでいきましょう^^♪
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