リモートワークで仕事をするコツ
AIエンジニアの赤川です。今回はリモートワークで仕事をするコツについて、個人的な意見をまとめてみようと思います。
作業環境を整える
リモートワークを本格的に始めた当時は、作業環境がなかなかに大変でした。特に座っている椅子がどれだけ重要かをとても認識しました(笑)。最近ではスタンディングデスクがかなり人気ですが、私の環境ではすぐにはそのデスクを導入することが難しそうだったので、まずは椅子だけでもいいものにしようと考えました。Amazonで売っているようなゲーミングチェアを買ったのですが、その前に座っていた椅子がとてつもなく残念な椅子だったので、椅子を変えるだけで作業疲れがかなり減ったと思います。
ノイズをできるだけ取り除く
ここで言うノイズは例えば周りに人が多く集まる場所があったり工事中だったりで、常に音が鳴っていて集中できないような状況です。私が住んでいる地域は近くに学校があるため、お昼時はとても賑やかになります。それは悪いことではなく、なんなら元気に遊んでるなーと和む瞬間ではあります。が、とても集中してコーディングしたいと言った状況では、結構なノイズになってしまいます。私の場合は、ヘッドフォンをつけて落ち着ける音楽を聴くなどして対策はできていますが、人によってはこのような環境になると全く手につかないこともあると思うので、対策することをお勧めします。
適度な休憩をする
仕事をしていると、休憩せずにひたすら作業をすることがいいと思うことも少なくないとおもいますが、経験上休憩なしで作業をし続けると逆にいい成果が得られない気がします。なので、作業をするときは適度に休憩を取りながら進めていくことが大事だと思います。休憩すると言っても、「疲れを感じた時に休む」のか「一定時間作業したら一定時間休む」のかでも体感する疲れや作業進捗が変わると思います。
私がリモートワークを始めた当初は前者をしていましたが、この方法で疲れを感じるときは、大体相当の疲れを感じている時でした。それに対して、後者はいわゆるポモドーロテクニックと言われるもので(詳細はググってもらえるとたくさん出てきます!)、「決められた時間作業をした後に決められた時間休憩する」ということをひたすら繰り返すというものです。この方法に変更した後は、大きな疲れが溜まりにくくなり、作業進捗がとても改善されたと実感しています。作業時間と休憩時間は個人個人で差があるかと思うので、実際に試してみて自分に適した構成を試してもらえればと思います。ちなみに、自分の場合は、作業25分に対して休憩を5分と設定しています。
休憩をするときに何をするかもとても重要だと考えています。例えば休憩中は椅子に座って携帯を触るであったり飲み物を飲むであったりできますが、作業中にずっと座っているのに休憩中もずっと座っていると、体に疲れが溜まりやすいなと実感しています。個人的には、毎回ではなくてもいいにしても、一定間隔で一度席から立つと、気持ちもリフレッシュできたり体への負荷が軽減できるかなと思います。
運動する
これは仕事以外の話になりますが、リモートワークになると通勤とかも無くなり、体を動かす機会が圧倒的に減ると思います。家にこもってずっと仕事をするとどうしても体の調子が悪くなりやすいと思います。私自身、六月からテニスを再開したのですが、始める前と比較して仕事に集中しやすくな理ました。また、運動をしていると最初は筋肉痛とかが大変でしたが、慣れてくると体の疲れが全然たまらないようになってきた気がします。
太陽の光を浴びる
これは何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、文字通り太陽の光を浴びることは結構いいなと再認識しました。リモートワーク始めたての時、結構な頻度でカーテンを開けずに仕事をしていたのですが、開けて仕事をするようにしてから、気分良く作業できるようになりました。暗い部屋で作業するよりは圧倒的にいいかなと思うので、もしそう言う環境で作業してない方がいればぜひ光合成をするつもりで光を浴びてくださいw
以上、簡単ではありますが、私がリモートワークで意識していることをまとめてみました。何か参考になれば幸いです。
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