ANY NARA JAPAN

ANY B&B+COFFEE - ”物語を紡ぐ場所” 奈良市のスペシャルティ…

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ANY B&B+COFFEE - ”物語を紡ぐ場所” 奈良市のスペシャルティコーヒーロースター&1日1組限定の宿。 姉妹店→ ANY COFFEE BREW BAR カフェと共創する未来。環境、世界、人、自然、宇宙。

最近の記事

解剖Case 02 「抽出時に挽いた豆が膨らむコーヒーは正解な淹れ方」

ANYほぼ毎月配信のニュースレターからバックナンバーを一部抜粋でご紹介。 連載企画「COFFEE BREWING 解体新書2021」のCase 02 「抽出時に挽いた豆が膨らむコーヒーは正解な淹れ方」をご紹介します。 ニュースレターに最近登録してバックナンバーが気になってたあなた。 バックナンバーは不定期にこちらのnoteかANYのブログに載せていきます。 ニュースレターはコーヒー解体新書以外のコンテンツもありますので興味ある方は読み始めて忘れてしまう前に下記URLから早速

    • Fistful of Coffees 第二弾!

      [ ANYの新たな取り組みのお知らせ ] 私達それぞれの地域から温度感をもって、誰でも起こせるアクションとしてFOCリフィル缶をたくさんの方々に手にとっていただき感謝です。 Zero Wasteという概念の元このFOCリフィル缶をみなさんと一緒に共有できてる事がとても嬉しいです。(引き続き一緒にアクションを起こしてくれている全国各地の店舗さまでも販売中です。) ゴミを減らすって簡単なようで大変で、不必要なモノも多いけどその中には便利なモノも多いよねって色々気付かされます。

      • 解剖Case 01 「新鮮なコーヒー豆揃えてますのキャッチコピー」

        ANY毎月配信のニュースレターからバックナンバーを一部抜粋でご紹介。 今回は連載企画「COFFEE BREWING 解体新書2021」のCase 01をご紹介します。 見逃したあなた、ニュースレターに最近登録して気になってたあなた。 お待たせしました。バックナンバーは不定期にこちらのnoteかANYのブログに載せていけたらと思ってます。 ニュースレターは解体新書以外のコンテンツもありますのでご興味ある方は一目散に下記URLからご登録お願いします。 URL: https:/

        • ついに出るぜ!Craft beer & Specialty Coffee!!!

          ようやく情報解禁!! 奈良醸造さんとコラボビールをまもなくリリースいたします。 奈良でとんでもなく美味しいクラフトビールをつくっている奈良醸造さんにANYのコーヒーを使ってコーヒービールを作ってもらいます。 コーヒービールを作る作りたいのは長年の夢だったので今回ひとつ夢がかなった想いです。Dreams come true. いつか自分のコーヒーでクラフトビールコーヒーを作りたいと思ってましたがまさかこんなに早く実現するとわ。 しかも今回かなり攻めたビールが出来上がる予定

        解剖Case 02 「抽出時に挽いた豆が膨らむコーヒーは正解な淹れ方」

          母の日のギフトを選べることに感謝ですね。

          母の日のギフトを選べることに感謝ですね。

          ANYのミッションとビジョンについて2021

          今期からANYとして目指すべき場所をより明確にします。 スタッフ、そして私たちに関わってくれるあなたにもミッションとビジョンを共有して共に明るい未来を創っていけたら嬉しい限りです。これまでに増して温度感のある場所として奈良から世界、そして宇宙を目指して成長していきますのでよろしくお願いいたします。 まずミッションとビジョンの定義についてANYの解釈をご説明します よく企業なんかが色々な理念や思想、企業としての合言葉的なものを世の中に放ってますね。ANYは奈良でこじんまりとし

          ANYのミッションとビジョンについて2021

          KenyaのCOFFEEプロデューサーDanielさんとZoomで話す機会があったので共有します。

          画像元:https://typica.jp/kenyacof/ 日本のコーヒー生豆インポーターTypicaさんのオンラインイベントでゲストスピーカーとしてお話しさせていただき機会がありました。 なかなか貴重な体験だったのでここに記しておきます。 KenyaのエクスポーターKenyacofの記事はこちらから。 最初にオンラインイベントの前に質問を考えておいてほしいと言われて考えたのが下記の内容です。全部は聞けなかった。もっと聞きたかったです。 僕の質問内容 1. New

          KenyaのCOFFEEプロデューサーDanielさんとZoomで話す機会があったので共有します。

          COFFEE BREWING 解体新書2021

          盲目的ルールを紐解く。 コーヒーにまつわるウソとホント。 コーヒーにまつわる迷信を紐解く。 ANYではコーヒークラスを行なっているのですが、その中で様々な質問が飛び交います。中には確かに!と思うことから言われた内容を鵜呑みにしていて理由なき理由の伝統を守っていたり。 淹れ方はひとつじゃないし様々な方法があるので一つの成功法みたいなのが存在しにくいです。 コーヒー豆の焙煎度合いなどにもよって傾向が変わってきたり、抽出器具にもよってかわります。でも基本”砕いたコーヒー豆

          COFFEE BREWING 解体新書2021

          コーヒーは歴史に溢れているという観点からみる新しい楽しみ方。

          毎月届くNEWS LETTERの中身をチラ見せです。NEWS LETTERではインフォグラフィックもつかって、より視覚的に感じやすくわかりやすく書いています。さらにバリスタ、カレンのコラムも毎月大人気で連載してます。 ご登録は無料ですので是非。お誕生日を入れておくといいことが起こるかもです。 登録は→ https://mailchi.mp/dc743f010459/any-monthly-letter-lp その土地にはどんな過去があるのだろう。 その場所には一体どんな人が

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          コーヒーは歴史に溢れているという観点からみる新しい楽し…

          リフィル缶 - FISTFUL OF COFFEES : ZERO WASTE で実現したい事。

          2019年の暮れからスタートしたプロジェクト。 廃棄物を極力なくしたら自然環境にも良いよね。そしたらコーヒー生産者さんたちの育てる多様で個性溢れるコーヒーがもっとずっと長く飲めるよね。 ざっくり言うとそんな思いとともにはじめました。 プロジェクトページはこちらから→→ でもこう言ったプロジェクトはアクションや意識の共有が拡まってこそだと思います。 日本人は環境への問題意識が低いと言われています。 世界で問題視されている「マイクロプラスチック問題」に関する国際比較調査ではG

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          FISTFUL OF COFFEES - コーヒーリフィル缶とつくる持続可能なコーヒーライフ

          FISTFUL OF COFFEES - コーヒーリフィル缶とつくる持続可能なコーヒーライフを。実際に使用した時のリフィルの様子です。リフィル缶の形状、使用感がわかります。 コーヒー豆の購入時にはいつもコーヒー豆を入れる袋があるけどそれはコーヒー豆を使い終わったら廃棄される存在になってしまってます。 2050年のアラビカ種のコーヒー生産地が気候変動の影響で50%減少するかもしれないという試算がでているなか少しでも温暖化などを抑制することができたらいいですよね。 ずーっと美味しいコーヒーを生産者さんにもつくってもらいたいから。 私たち消費者側もこういった、出来ることからの取り組みで明るい未来を共創しましょう。

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          ANYの取り組み④「ヴィーガンメニュー」

          ここ最近、日本でも認知度の上がってきている「ベジタリアン」「ヴィーガン」。これらのメニューやオプションを取り扱うお店も少しずつ増えてきていますね。 そもそもこの二つの違いってなぁに?という方も少なくはないと思うのでまずは簡単に説明すると、 ベジタリアン:菜食主義者=肉、魚を食べない人 ヴィーガン:完全菜食主義者=肉、魚だけでなく、卵、乳製品など動物性食品を一切食べない人 このような解釈が一般的ではありますが、魚は食べるペスコ・ベジタリアンの方だったり、はちみつOKなヴ

          ANYの取り組み④「ヴィーガンメニュー」

          私たちの使ったテイクアウトカップはどこへ?

          ほぼ毎月発行のニュースレターでも紹介した内容を一部抜粋してお届けします。今回取り扱ったテーマはテイクアウトカップ。その中でもプラスチックの行く先についてです。 なんとなく、環境によくないとわかっても便利で安価なのでなかなか使用量を減らすのは簡単ではありません。 そもそもちゃんとリサイクルされているのか?なぜ国はビニールバッグを有料にしてまで使用量を減らしたいのか?そこには環境問題だけではない”何か”があるのかもしれません。 それを少し紐解いて見ていきましょう。コーヒー屋の

          私たちの使ったテイクアウトカップはどこへ?

          1年間でのコーヒー 豆焙煎量の比率検証をしてみる。

          こんにちわ。夏の日差しが弱まったと思ったらまたぶり返す。そんな奈良は相変わらず奈良らしくおしとやかな時間が日々流れています。 ANYもこんなおしとやかで、残暑の猛威を受けていると気が緩みそうになります。緩みませんが。 実は9月でANY B&B+COFFEEはここ古都、奈良で開業してから1年が経ちます。 1歳です。パチパチ!!! 今期はなんというか。普通じゃない時期を開業1年目にして乗り越えなきゃならない(今もなお乗り越えようとしている)状況になりあわあわしてたらあっと

          1年間でのコーヒー 豆焙煎量の比率検証をしてみる。

          宇宙でスペシャルティコーヒーは発酵はするのか?可能なのか?そもそも発酵とは?

          宇宙でスペシャルティコーヒーを嗜むようになる時代はすぐにやってくる。イーロンマスク率いる”テスラ”が時価総額で世界のトヨタを抜いて1位になったの必然なのかもしれない。スペースXも世界基準を塗り替えているし。人が宇宙へ行くことの再現性が飛躍的に進んだ瞬間だったのを奈良の街から空を見上げて感慨ふけっていました。 スペシャルティコーヒーを微小重力空間で淹れて飲むことは、おそらく今文章を書いている2020年から5年経たないうちに簡単に実現すると思う。技術的にはできる確信があるし後は

          宇宙でスペシャルティコーヒーは発酵はするのか?可能なのか?そもそも発酵とは?

          Think Life - Issue2 私たちの食べ物はどこから?Mork Chocolateを通して考えてみる。

          街のコーヒー屋がプラットフォームとなり未来を考える機会の創出と実際に行動していけるように、共創していける場所になれるようにしていくプロジェクト。“THINK LIFE”. ライブ形式でドタバタしながらカジュアルに、でも真剣に未来や世界、暮らしについて様々な方をゲストに招いてお話しをしています。 第一回はメルボルン在住でバリスタとして働きながらもTAFEに通ってヨガを学んだり私生活では環境問題とかを個人でしっかり考えて発信もしている「AKIKO」さんと奈良のANYを繋いで「気

          Think Life - Issue2 私たちの食べ物はどこから?Mork Chocolateを通して考えてみる。