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リフィル缶 - FISTFUL OF COFFEES : ZERO WASTE で実現したい事。

2019年の暮れからスタートしたプロジェクト。
廃棄物を極力なくしたら自然環境にも良いよね。そしたらコーヒー生産者さんたちの育てる多様で個性溢れるコーヒーがもっとずっと長く飲めるよね。

ざっくり言うとそんな思いとともにはじめました。
プロジェクトページはこちらから→

でもこう言ったプロジェクトはアクションや意識の共有が拡まってこそだと思います。
日本人は環境への問題意識が低いと言われています。
世界で問題視されている「マイクロプラスチック問題」に関する国際比較調査ではG7各国の企業関係者700名を対象に実施した調査の結果、国、企業、個人の意識、行動レベルは全てG7内で日本が最下位という結果になってそうです。

環境問題とかに私自身興味をもって情報を集めるようになったのは結構最近のことだったりするしまだまだ勉強不足なところもあります。

ただ知ってしまった以上、何かアクションを起こさなければと思っています。これは海の向こうだけの話でもおとぎ話でもない私たちの世界に起きている事だから。

コーヒーに携わるようになって余計に思います。
途上国と呼ばれる場所でコーヒーは栽培されることがほとんどです。
そのコーヒーは先進国と呼ばれる場所に住む私たちがほとんど消費をしています。

温暖化は途上国と呼ばれる国の人たちが一番被害を受けやすいです。
その温暖化の原因を作っているのは主に先進国と呼ばれる場所に住む私たちです。

コーヒーを通して世界を感じると様々な事象や今まで見えなかったことを感じるようになります。

未来に対してどんなアクションを起こせば良いのか?
子供達に誇れる未来を創るのにどんな風に暮らしていけば良いのか?

それを考える”きっかけ”を街に住まう人と同じ目線で表現したり共有できるのが街に根付くコーヒー屋のできる事で役割なのかと思っています。

温度感を持って。伝えられるお店になっていけたらと思います。
実現したい未来はきっとすぐそこにあります。

このリフィル缶プロジェクトで街と人がより明るい未来を創造するきっかけになればと思います。もちろんこのプロジェクト自体も気候変動にたいして意味があります。

このプロジェクトが拡がり人と人が繋がり、物語が紡がれていったらきっと一人一人が今をもっと誇らしく想えると思います。私自身も。

不透明なところや改善点などあればおしゃってください。
新しいアイディアやひらめきがあれば共に実現しましょう。

FISTFUL OF COFFEES = 一握りのコーヒー

1人1人の成果は十数年続けてもこれくらいかも。でもたくさんの人が一緒に行えば大きなアクションになります。

「Grow locally. Impact globally.」

世界規模のインパクトを地域から起こそう。

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Yutaro | ANY B&B+COFFEE

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