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【学研まんが】図書館のひみつ オススメ度:★★★(1〜5)

都道府県や市区町村といった自治体が設置している公共図書館。だれでも無料で利用できるから、みんなも一度は行ったことがあるんじゃないかな? でも、公共図書館には知らないことがいっぱいあるんだ。図書館の職員さんは、どんな仕事をしているのかな? レファレンスサービスって何? 図書館に置いてある本のデータはだれがつくっているの? この本を読めば、公共図書館のひみつがよくわかるよ!


テーマ

特化してます。

図書館の活用方法から、
どういうルートで本が図書館に
所蔵されるかが解説されています。


実用性

ふだん図書館を利用していても、
本の流通までは想像したことがなかったので、
興味深い内容でした。

貸出バーコードや保護フィルムは、
図書館ではなく出荷時に
対応していることがほとんどなんだとか。


各図書館の個性的な取り組みが紹介されていますが、
そういった取り組みを行っている図書館が
近隣にないと利用しようがないのは残念。


ストーリー

自由研究のテーマ選びに困った
スイミング男子が、友人女子のススメで
図書館の司書さんに相談することに。

図書館流通センター、新座ブックナリーを見学。

はじめは忍者について調べる予定でしたが、
図書館に通っているうちに
「図書館のひみつ」にテーマ変更。

スイミング男子の設定は…?


ファンタジー

リアルです。


一行知識

公立図書館で利用者が借りる本の数は、
平均で約2冊。(2023年)

1冊だけ借りる人と、大量に借りる人、
二極化してるのではと思いましたが、
Web 公開分からはバラつきを確認できるデータは見つからず。


株式会社図書館流通センター(TRC) || 図書館総合支援企業


参考

図書館つながり。


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。