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【図解】幸せのハードルがバリアフリー

概要

妻が「あれ食べたい・これ欲しい・そこ行きたい」と日々言い続けています。ムダ遣いをするタイプではないですが、娯楽への欲求は結構強いようです。

私はそういった欲求がどこかに行ってしまった感じです。近所の公園で娘と遊んで、一緒にビスコを食べてるだけで幸せ。

幸せを感じるハードルが低くなったのだと思います。独身時代はお酒とパンダグッズにお金をかけてましたが、それも自然と止まりました。

ハードル低すぎて、もはやバリアフリー化してるレベルだと思い、図解してみました。


図解

緑の実線がバリアフリー型、灰色の点線がハードル型です。幸福感を得るために、大きなハードルを越える必要がないイメージですね。


幸福論

高いハードルをあちこちに作ると、自己肯定感を下げてしまうと感じています。ハードルをクリアするために必要な時間もお金も有限だし、気力・体力も消耗します。結局、やりたいことリストの残数(=やれていないことリスト)ばかりが目につき、ストレスになってしまうのではと思います。

でも、ハードルがない人生も味気ないものです。私には仕事や資格試験などでハードルを越える場があります。noteの更新も、好きでやっているとはいえ、時間と頭を使うのでハードな場面もあります。一方で産休中の妻は、娘たちの衣服の購入や、旅行・イベント(ハーフバースデーとか)の計画に時間や頭を使っているようです。


幸福感と達成感を分けて考えるべきなのかもしれません。幸福である=Be(状態・形容詞的)と、達成する=Do(動作・動詞的)は、意味合いが違いますからね。

日常生活でゆるやかな幸福感を、仕事やイベントでハードルを越える達成感を得る、という形がちょうどよさそうです。


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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。