【講談社 まんが社会見学】セロハンテープ オススメ度:★★★★★(1〜5)
テーマ
特化してます。
脱線せず、セロハンテープをしっかりと深掘り。
実用性
実用的。
工作だけでなく、医療や製造の現場でも
セロハンテープが活躍していることがわかります。
ストーリー
メガネの工作少年が主人公。
工作教室でニチバン社員と知り合い、
クラスの同じ班の男女と3人で
調べ学習のために説明を受けます。
その後、志願して愛知県の
セロハンテープ工場に見学へ。
主人公が内気な性格からアクティブに変化、
セロハンテープのストーリーから得た情熱を抱き、
東京都の工作コンテストに挑みます。
その姿は、同じ班の男子(サッカーを諦めたらしい)
にも影響を与えるほどです。
ファンタジー
リアルです。
一行知識
セロハンテープを日本国内で生産するようになったのは、
手紙の再封に使っていた GHQ から指示されたため。
意外にも、学研まんがの文房具系は少ないようです。
未読ですが『接着剤のひみつ』がありました。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。