ぶっつけ共通テスト2024②「地理B」
学力の視える化のため、
2024年も大学入学共通テストを自主受験しています。
第2回:地理B
地理学こそが最強の学問。
2023年度は、75点でした。
大問5が自分の卒論のテーマ地域だったため、
ラッキーだった感はありましたが。
結果:81点 / 100点
前年度を超えられました。
1年間の学習の成果は一応あったのかなと。
ケアレスミスはなく、
わからなかった問題で順当に失点している感じです。
大問5のテーマ地域は、島根県(石見地方)と広島県でした。
島根県には行ったことがありましたが、
夏の出雲地方のみなので、
あまり経験値は活かせず。
所感
気候の理解を深めたいと感じました。
過ごしやすい気候の土地には、
多くの人が集まりますし、
どんな産業が発達するかにも影響します。
大問5では、日本海沿岸の浜田市、
中国山地の三次市、
瀬戸内海岸の広島市の
1月の気温・日照時間の出題がありました。
浜田市を含む石見地方は、
日本海沿岸でありながら
冬でもそこまで寒くならない、
というのは新たな学びでした。
また、三次市は山陰・山陽の
結節点として栄えた町で、
3つの川が合流するため霧が発生しやすいそうです。
地域の特徴を捉えるときは、
人文地理と自然地理の両面から
掘り下げていくと、より興味深いですね。
この記事が参加している募集
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。