見出し画像

春の野草で草堆肥を積む 第一弾の続報の続報

 朗報です!「春の野草で草堆肥を積む 第一弾」の記事をご覧になったChappyさんが、先日のご自身の記事でコラボしてくださいました。
 わーい!うれしいなー!あははは。

果たして土嚢袋で草堆肥を作る試みは成功するのか?目が離せません。(^^)

Chappyさん、マガジンまで宣伝してくださってありがとうございまーす。


 さて、それでは先日UPした草堆肥の続報の続報です。

 あれから内部温度はどんどん上がって、あっという間に65℃オーバー。積んだ草の表面は糸状菌(白カビ)に完全に覆われておりました。

表層は糸状菌が大繁殖だけど、中では放線菌がすごいことに。加水が追いつきません。(^^;)

 で、堆肥の中心部分を掘ってみるとこんな感じ。どうやら積んだ草の炭素率が低かったからか、今回は発酵がものすごく速くて糖分解期と同時に内部では第二ステージの「セルロース分解期」に突入していたようです。それにしてもすごい数の放線菌!こりゃ内部温度も上がるはずです。(^^;)

 で、現在はどうやらすでに「リグニン分解期」に入って温度も30℃以下に落ち着き、ハサミムシがたくさん侵入しています。

 というわけで、完熟するまでは時々切り返しだけして、しばらく寝かせて様子を見てみます。これで、堆肥の色が茶色から黒に変わったら完熟です。


 その間に次の草堆肥の準備にかかりましょうかね。(^^)


サポートしていただけるとうれしいです。いただいたサポートはよりよい記事を書くために使わせていただきます!