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春の野草で草堆肥を積む 第一弾の続報

 昨日UPした草堆肥の続報です。

  さて、一夜明けて。草堆肥はどうなったかな?

翌朝の内部温度。何とか順調に上がりだしていますね。菌が動いてる動いてる。(^^)
2日目。糸状菌が一気に爆増。呼吸熱と湧き上がる湯気で温度計の目盛が読みにくい。w

 初期発酵はどうやらうまくいったようです。表面付近で50℃まで上がってるってことは中心部はもっと上がってるということです。

 3日目には堆肥枠いっぱいに積んだ草の山の量が随分減りました。少し山を崩してみましたら、中央部分は発酵がかなり進んでいますが、堆肥枠に接する部分や底の方はまだまだ。

 というわけで、しっかり混ぜながら切り返し作業をしつつ、ついでに少しだけ新しい草の追加も行いましたら、4日目には内部温度が65℃まで上がりました。これはさすがに上がりすぎかな?(^^;)

 今後は2~3日ごとに発酵熱で蒸発していく水分を補いながら切り返していくと、「糖分解期」からいよいよ分解の第二ステージ「セルロース分解期」へと入っていきます。


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