Anne

東京🗼→沖縄🌺→サンフランシスコ🇺🇸→シドニー🇦🇺仙人の様に穏やかなAussie主人と彼の…

Anne

東京🗼→沖縄🌺→サンフランシスコ🇺🇸→シドニー🇦🇺仙人の様に穏やかなAussie主人と彼の子供とは思えないほど激しい気性の継娘2人とのステップファミリー3年生。バリスタとしてコーヒーとおもてなしを学び、自分の生み出した物や空間で誰かが笑顔になってくれることが何よりも幸せです

最近の記事

お母さんに求めていたもの

2021年のクリスマス 日本にいる母から「これでみんなへクリスマスプレゼントを買ってね」 と送って頂いたお金で私は家族4人分のバレエのチケットを買った ロシア国立モスクワバレエ団「眠れる森の美女」 母は私たちが小さいころ クリスマスに  バレエ「くるみ割り人形」のステージに連れて行ってくれて 私もそんな思い出を子供たちに残してあげたいと思ったのだと思う たくさんの”経験”をプレゼントをしてきてくれたのは母の子育てのやり方で私はそれが大好きだったし、今でもその思い出をとても大切

    • スタート地点に立つ

      第五回アドバンスクラスでの学びをふりかえります。 クラスで受ける最後の講座が終わりました ベーシックを含めると10回 私は常にZOOMを通して参加していて 体全体をこの高い波動の中に沈めることはできなかったけれど それでも時空を越えてその澄んだエネルギーを画面越しにいつも感じできました 卒業するということは この時間と空間を持てなくなるということ 自分の変化を試されるかのように この数日感情に揺さぶられることが立て続けに起きたり ここにきて特大のお芋が掘れてしまったり

      • 決める ということ

        第4回アドバンスクラスでの学びをふりかえります この数ヶ月 クラスの所々で私がまゆりさんから受け取ってきたもの それは「決める」ということ できるかできないかではない やると決める やれる自分でいると決める 1月11日 2023年初めの旗立てをして臨んだ個人セッション 私は自分が何をやりたいのかを心の底でわかっていた 以前の私はやっぱり 私が今持っているものはこれとこれだから 選択肢はAかBしかない…のような 自分の可能性をとことん狭めるような考え方をしていて いざ 

        • 家族イベントをスキップした日

          1月4、5日は義妹宅のあるKiamaに行こうと 12月のうちから計画していてしっかり手帳にも書いてあった そのタイミングで義姉ファミリーも集まるから! KiamaはSydneyから南に2時間ほどのところで 広々とした緑の丘が続いていてビーチや川で泳いだり散歩をしたり とにかくとても穏やかに過ごす事ができる場所 クリスマス→大晦日ときて、今季3つ目の家族イベント 私は正直クタクタだった でも私はこの事をあまり自覚できていなかった 親戚が集まっている時、実際私は助けてもらえるこ

        お母さんに求めていたもの

          やりくり

          2023年がやってきた こちらで真夏の年末年始を過ごしていると お正月を感じることがまったくなくて…  昨日と今日は寅年から卯年に変わっているのだけどなんだかその変化があまりも自然に穏やかに訪れて実感が沸かない… これもこれで良いのかもしれない この夏休みは私の心の学びの集大成のような形でやってきた 6週間もの長い子供達との期間をどうやりくりするか この数年 1年で1番気が重い時期 物理的な時間のやりくりもそうだけど 気持ち的なやりくり 毎朝やってくる子供達からの「今日は

          やりくり

          旗立てをしてRASの方向性を決める

          第3回アドバンスクラスでの学びをふりかえります 今回のふりかえりはベーシッククラスの聴講とセットでしてみたいと思います。というのもこのタイミングで第3回ベーシッククラスを聴講をさせていただいたことが本当に私にとってベストなタイミングであり、札幌ベーシッククラスの皆さん、そして一緒に聴講できたピカリンの存在など私にとって必然であり、ベーシックで造った心の土台を今の時点でふりかえること、聴講という形で私がすでに通った道を他の方の学びの過程として見せていただくことなど、とても大き

          旗立てをしてRASの方向性を決める

          サヨナラ罪悪感

          記憶の新しいうちに整理したくて 講座の休憩時間に書くことにしました 私が長女の中に自分自身を見て 長女を受け入れられないのは自分自身を受け入れられていないからだ と気づいてから 私の中にゆらゆらと浮かんでいたキーワードは2つ 「あきらめること」そして「罪悪感」 子供達に対して注意したり指摘することをやめること 例えば自分のお部屋の掃除とかスクリーンタイムをなあなあにしてることなど私の中ではとてもネガティブな捉え方をしていた 「あきらめよう…」って もしかして自分の価値観

          サヨナラ罪悪感

          オヤズラ

          数日前の朝6時ころ 何かを話しかけた父親に 「お腹が痛いから少し横にならせて…」と言われ それを受け入れられなかった次女が ベットで横になる彼に向かって 不満を絶叫でぶちまけていた 普段の私はあまり首を突っ込まないのだけれど この時ばかりは それはないんじゃないか💢という怒りと共に 次女を叱った そこに首を挟んだ長女 「…don't say that 💢💢」 それを言われた時点で私の怒りはピークに達していて 体調が悪いから少し待っていてと言っている人に 罵声を浴びせる次女

          オヤズラ

          なぜ私達はグレなかったのか

          思考整理のための記録です。 数日前、日課の朝家出中に 顔面を殴られたかのような衝撃的な腹落ちがありました。 今日はその後の考察を書いてみようと思います。 私は出会って3年、一緒に暮らし始めて2年半の継子(10歳)との関係にずっと悩んできました。幼くしてお母さんを脳腫瘍で亡くした彼女(と彼女の妹)。母親を亡くすという人生に起こるであろうおそらく最も苦しく悲しい出来事をこんなにも早く経験しなければいけなかった彼女たちに、私は出会った初期からずっと”大人としてできる最大のサポ

          なぜ私達はグレなかったのか

          思考が現実になる不思議

          11月12日(土) 次女(8歳)のバレエの発表会の朝 不思議な出来事がありました …不思議は前夜の会話から始まっていて 昨夜近所に住む義両親宅にディナーのお呼ばれをして その帰り道 肩を組んで歩きながら  私「明日の発表会楽しみだねー」 次女「うん!明日遅刻しなければステージにいるから見ててね〜」と  私「大丈夫!遅刻なんてしないよ☺集合時間もチェックしたし会場は車で5分だもん」 次女「うーーーーーーーん」 なにやらまだ何かを考えている様子 我が家は比較的時間にはきっち

          思考が現実になる不思議

          毎朝家出

          朝の家出 始めました WalkingとかRunningとか そんなカッコイイことじゃなく 動機もなんだか後ろ向きなので 家出。。。 我が家は小さなアパート 5時半には子どもたちが起き出して おべんとうを作ったり朝ご飯を作ったり キッチンを使い始めるととにかくうるさい しかもほとんど毎日勃発する喧嘩 怒号や泣き声、叫び声…  どちらかが鼻歌で同じフレーズを永遠に繰り返したり どちらかがオカリナやハーモニカを吹き出すことも… (今までご近所から苦情がないのが奇跡…) 音に敏

          毎朝家出

          右脳と左脳を乗りこなせ!

          第2回アドバンスクラスでの学びを振り返ります ある7月の寒い日 我が家に新車がやってきました! 三菱Outlanderという大きめなUSV車です こちらに来て初めての仕事ですでに ケータリングの配達や市場への仕入れで大きなバンに乗っていたので、大きいサイズの車にもそんなに抵抗を感じていませんでした ただ我が家の先代車はマニュアル車 オートマ限定免許の私は3年近く車を運転していませんでした 初めて私が新車を運転した日 明け方雨が降っていたので職場まで送ってくれるという主人

          右脳と左脳を乗りこなせ!

          こだわり

          久しぶりに家族で出かけた土曜日 主人が帰り道にちょっと寄りたいお店があるからと… 立ち寄ったのは老舗の帽子屋さん 「ストランドハッターズ」 以前から " いつか欲しいな〜✨" て話していたから もしかして わーい!少し早い誕生日プレゼント頂きましたー🎁 ちなみにオーストラリアでは このインディージョーンズの様な帽子を日常的にかぶっている人がたくさんいます まずは店員さんがサイズを見てくださって 壁にずらっと並んだ中から好きな色やツバの広さのものを一つ選びました   ササ

          こだわり

          呼吸と睡眠

          先週始めに風邪を引きました  朝起きたら喉が焼けるように痛くて咳もでる その日ランチの約束していたSandraにキャンセルとごめんなさいのメッセージをしてその日は一日中ベッド コロナのテストは陰性だったものの 夜には熱も39℃まで上り… でもまだかなり楽観的で その週の金曜日に控えていたBruno Marsのコンサートまで" まだ4日もあるから大丈夫!" なんて 思っていました 計らずとも24時間のファスティングも成功させ ( 喉痛と熱で食べられなかっただけ…) 身体はス

          呼吸と睡眠

          湧き出るもの

          クラスでニックネームを自分につけたとき ただぼんやりと自分の好きな小説の主人公を順番に思い浮かべて これなら簡単で皆さんが呼びやすそうだし、覚えやすそうだな… そんな単純な動機でAnneとつけました Anne はもちろん「赤毛のアン」から 最後にeがつくのが特徴です (物語を読んだ事のある方はきっと覚えているはず!) 今年の春から 心の学びを通して自分自身と向き合ってきました 9月に卒業したベーシッククラスでは自己信頼を育み どんな自分も受け入れる心の土台のようなものを築

          湧き出るもの