思考が現実になる不思議

11月12日（土）
次女（8歳）のバレエの発表会の朝
不思議な出来事がありました

…不思議は前夜の会話から始まっていて

昨夜近所に住む義両親宅にディナーのお呼ばれをして
その帰り道　肩を組んで歩きながら
　私「明日の発表会楽しみだねー」
次女「うん！明日遅刻しなければステージにいるから見ててね〜」と

　私「大丈夫！遅刻なんてしないよ☺集合時間もチェックしたし会場は車で5分だもん」
次女「うーーーーーーーん」
なにやらまだ何かを考えている様子
我が家は比較的時間にはきっちりしたい人が多くいるので
特に集合事で遅刻したことなんて一度もない

当日の朝、彼女は興奮で普段よりも早く起床
10時にはすっかり衣装に着替えてバッチリ臨戦態勢
髪をお団子にセットしてガッチリ固めて、メイクもバッチリ！

家族全員そろって予定時間の11時15分ぴったりに出発
集合時間は11時30分
最初の角を曲がるところから…
あれ？なんだか様子がいつもと違う
目の前に続く車　車　車……
最初は「お天気が良いから、みんな◯◯通りのジャカランダを見に行くのかね…」なんて、のんびりしてたのに

10分経ち、15分経ち
集合時間を過ぎてるのにまだ半分も来てない(ﾟдﾟ)！
普段とてつもなく穏やかな主人の運転がにわかに荒くなってきた
そしてハッと例の会話を思い出しました

引き寄せたね……

遅れてしまう状況をどれだけ強く念じていたんだろう
遅れちゃだめだという彼女の心配事
本番に遅刻して焦っている自分をずっと想像していたのかな
超が10個くらいつく頑固な彼女　念じる力もきっと相当なもの

あっぱれ！✨

結果的に通常5分で着く道のりを45分かけて到着
ハーバーブリッジを封鎖しての大工事
これは予測できた事態だったのかも知れないと大人たちは反省しつつ
他にもたくさんの子どもたちの駆け込みに優しく対応してくれていた
バレエ教室のスタッフの方に心から感謝

今回彼女は”遅刻しない”を意識に置き
遅刻しない、遅刻しない、遅刻、遅刻、遅刻　......
で遅刻を引き寄せた→　悪い例　笑

いつか彼女とこんなことを話せる日が来た時のとっても良い例だな…と
大渋滞の中　焦る車内で考えたのでした

ステージは大成功！
子どもたちの緊張と楽しさが伝わって胸が熱くなった一日でした☺