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♯5. 更年期症状回復の兆し!

夜中の強い動悸、耳鳴りで始まった更年期症状の症状の数々…。その動悸、食欲不振、下痢、入眠しにくい、不正出血、心の不安定等を受け止めて6週間が過ぎたころから回復の兆しを感じ始めた。

①入眠できる~眠れる喜び~

前回ブログで記述の毎日のヨガ、午前の散歩、カイロなどの整体を続けるうちに、鬱っぽくなりかかっていた心も安定し、就寝前服用の精神安定剤の薬なしで毎日眠れるようになった。もしかしたら、眠りの環境を変えてみようとエアウイーブを購入してみたのも良い結果に繋がったのかもしれない。更年期症状ではよく「不眠」なども挙げられているが、ホルモンバランスを崩し自律神経が乱れた更年期は眠れなくなったり、何度も起きてしまう人も多いという。しかし、強い動悸、耳鳴りを怖いと思ってしまった夜が2回もあった私は、どうしてもその後、動悸が怖く普段のように入眠することができず焦りばかりが大きくなっていた。循環器内科の医師の話では、どうしても動悸が怖いと頭に残してしまった経験をした人には、精神安定剤を眠る前だけでも服用してもらうことをすすめるとのことであった確かにそれを服用すれば眠りにつくことはできたが、この薬なしで眠れる日はくるのか、この薬は癖にならないのか、不安が増す日々であった。自分にとって薬なしで自然に毎日眠れる喜びは大きな更年期回復への自信に繋がっていった。

②食欲戻る

眠れるようになると同時に、不思議なことに翌日から徐々に食欲も戻ってきた。確かに更年期症状の一つに「食欲不振」も取り上げられてはいるが、これはホルモン治療の副作用ではなく自律神経バランスが崩れ、交感神経が強くなりすぎて食欲不振になっているとの医師の判断であった。ただ、食欲不振になって2~3キロ痩せてくると、もしかしたら他の内臓の病気で食欲不振かもと悪い方にばかり不安を抱えていった。そこで、その不安を消すためにも、血液検査だけではなく、内視鏡、超音波などで胃、すい臓、肝臓、胆のうなどの検査もしてもらった。それで異常なしで安心したのも後押しとなり食欲も戻り始めた。

③動悸や足の痺れも消えて

ホルモン療法の効果なのか、カイロなどの整体10回以上の効果かは分からないが、強い動悸はなくなり、食後30分くらいは足もとでの脈や痺れを感じる日が続いていた。しかし7週間を過ぎたころからはそれもほぼ消えた。食後の足の痺れの原因は、消化の胃腸系に血液の流れが集中してしまい、末梢血管にうまく血が流れていないからと整体の先生に教えてもらっていたが、それも無くなってくると更に安心し食事も楽しめた。

脳腸相関

腸はストレスなどの精神状態とも関係しているといわれるが、眠れない、食べれないなどのストレスが消えると腸もしっかりと安定した。前回記述のビオフェルミン効果だけではなく、不安のストレスもなくなり安定した精神状態が腸にも影響したのだと思う。

普段のように眠れるようになったことがきっかけで、ドミノ倒しのように更年期症状が回復してきた心身。何がどう効果があったのかは定かではないが、体調は8割~9割回復し快調になった心地よさを感じる7月下旬であった。

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