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祖母の死が教えてくれたこと。その②
現代、人生の最期を過ごす場所として
8割病院、1割在宅、1割施設などのその他の場所となっています。
2025年にピークが来るといわれている高齢化。
その高齢化に伴う受け皿(病院)がなくなってくることから、ここ最近は
”在宅で最期を過ごす”選択肢を勧めている傾向にあると考えます。
人生の最期を自宅で過ごすこと が果たして一番良いのでしょうか??
私が病院勤務から在宅医療へシフトチェンジし
祖母の死が教えてくれたこと。その①
看護師とか訪問看護とか言いながら、最初から家族の話ですみません(笑)
ACP(アドバンスケアプランニング)、人生会議・・・将来の意思決定能力の低下に備えて、患者さまやそのご家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合う課程
昨年、クリスマスイブの夜に祖母が亡くなりました。享年89歳。
晩年認知症を患い、長く住み慣れた故郷を離れ、私達(私の母の母)の住む町の施設、自炊もできてた頃は