おたんこナースあんみつ

訪問看護×緩和ケア認定看護師 生きる、生(逝)ききる力を支える看護とは 様々な出会いを…

おたんこナースあんみつ

訪問看護×緩和ケア認定看護師 生きる、生(逝)ききる力を支える看護とは 様々な出会いを記憶しておくために、noteはじめてみました

最近の記事

祖母の死が教えてくれたこと。その②

現代、人生の最期を過ごす場所として 8割病院、1割在宅、1割施設などのその他の場所となっています。 2025年にピークが来るといわれている高齢化。 その高齢化に伴う受け皿(病院)がなくなってくることから、ここ最近は ”在宅で最期を過ごす”選択肢を勧めている傾向にあると考えます。 人生の最期を自宅で過ごすこと が果たして一番良いのでしょうか?? 私が病院勤務から在宅医療へシフトチェンジしたきっかけは、病院で最期を迎える方々の「家に帰りたかったな」という言葉でした。

    • 祖母の死が教えてくれたこと。その①

      看護師とか訪問看護とか言いながら、最初から家族の話ですみません(笑) ACP(アドバンスケアプランニング)、人生会議・・・将来の意思決定能力の低下に備えて、患者さまやそのご家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合う課程 昨年、クリスマスイブの夜に祖母が亡くなりました。享年89歳。 晩年認知症を患い、長く住み慣れた故郷を離れ、私達(私の母の母)の住む町の施設、自炊もできてた頃はサ高住、最期は特養で暮らしていました。 自他ともに認めるおばあちゃん子の私。

      • noteをはじめた理由。

        はじめまして。 訪問看護師であり、 緩和ケア認定看護師であり、ひとりの人間でもある私が 様々な出会い、経験、体験を記憶しておきたく、 noteはじめてみました。 看護師を15年以上続けていると、 様々な日々のドラマに出会います。     そしてその日々の全てが糧となり  看護師としても人としても成長させてくれています。 そんな感謝の気持ちを記憶しておきたい、 看護とは?訪問看護とは?緩和ケアとは?? 日々の悩みや疑問は尽きません。 アウトプットすること

      祖母の死が教えてくれたこと。その②