誰かに怒られるからやる勉強なんて、意味がない。
おひさしぶりになってしまいました。
夏休み。受験だーって気合いを入れている人もいれば、そこまではという人に分かれるかなと思います。
親御さんからすると、夏休みなのにいまいちやる気になっていない子どもを見ているとじりじりとこっちが焦ってくる時期ですね(^-^;
でも、「勉強しなさい!」はストップ。
勉強しなさい!で勉強しているならとっくにしてますよね。この言葉は、かけるだけで人のやる気を奪っていくカミソリでしかありません。子どものころ、これを言われて勉強していたらそれは「怒られないため」だと思います。
怒られないための勉強。常にびくびくしていなければならなくて、学ぶどころではありません。遠く将来のことを考えれば他人に動機を求めないと何事もできない人になってしまいます。こっちの方が人生的に大ダメージです!
ちなみに。最近の傾向から、子どもたちが受験勉強を意識するのは冬休みにずれこんでいます。えっ、そんなに遅いの?とびっくりするかもしれません。部活の引退が遅くなっているのが要因です。
そしてやる気が出なくて困っている当事者のみなさん。もう一度ゆっくり考えてみましょう。
何のために勉強するのか。
自分の目標はあるのか。
そのためには何をするべきなのか。
いっしょにがんばれる友達はいるか。
落ち着いて考えてみましょう。
書き出すといいですよ。