辞任を発表したヴィクトリア・ヌーランドが何をして来たのかを解説なさった、Kanekoaさんのスレッド投稿だよ
あーはいはい、なるほどね。うん。
はい、皆様の仰りたい事はある程度予想が付いておりますよ？
…こう言いたいのでしょう？(ﾁﾗｯ
🧵THREAD: Victoria Nuland announces resignation as Biden's Undersecretary of State
— KanekoaTheGreat (@KanekoaTheGreat) March 5, 2024
A notorious neocon and protege of Dick Cheney, Nuland led the Obama administration's overthrow of Ukraine's government in 2014, leading to Russia's invasion of Ukraine in 2022.
In December 2013,… pic.twitter.com/yt7dJNQqW6
「まーたKanekoaさんのポストの翻訳記事かよ！」ってなぁ‼️(ﾄﾞｼﾞｬｧｧｧﾝ‼️
#開幕から変な事書くなよ
前置き
今回、以前に翻訳させて頂きました記事と被る部分なんかもあったりします。
ただこちらの記事はマイダン革命の辺りからそこまで年数が経たない内の文章がベースとなってますし、さらに近年のお話もカバーされていて、ちょいとコンパクトに分かりやすそうなものがあれば翻訳記事をこさえてみたいなぁと考えておりました🫡
Kanekoaさんのスレッド投稿はテーマについて要点をチョイスしつつ、分かりやすくまとめられているので、おいらとしては凄くお勧めしやすいタイプの方でございます🫡
知識が凄く高いレベルで蓄えられている事と、人に伝える事の上手さが絶妙なバランスで口の中に広がって…じゃなくお読みになられる方の把握を助けてくれると考えております！💦
追記となりますが、直接は出て来ないもののしろのさんの過去記事にて取り扱われております、ウクライナの生物兵器研究所の存在を認める発言をしたのも、ヌーランドとなります。
ヌーランドが米国のウクライナ関与に大きく関わっているだけに、説得力は非常に大きいものだと判断出来ますぞ〜💦💦
尚、翻訳文中では"ロシアによるウクライナ侵攻"という感じで書かれてますが、その辺りはそのままの翻訳としています。
実際には特別軍事作戦と書くべきではありますが、翻訳文に私情を挟むのは良くないと考えておりますので、どうかご理解を！
という事で、ここからは翻訳文の方に移動しまんにゃわ〜✨✨✨
🧵スレッド：ヴィクトリア・ヌーランド、バイデン国務次官の辞任を発表
🧵THREAD: Victoria Nuland announces resignation as Biden's Undersecretary of State
— KanekoaTheGreat (@KanekoaTheGreat) March 5, 2024
A notorious neocon and protege of Dick Cheney, Nuland led the Obama administration's overthrow of Ukraine's government in 2014, leading to Russia's invasion of Ukraine in 2022.
In December 2013,… pic.twitter.com/yt7dJNQqW6
悪名高いネオコンでディック・チェイニーの弟子であるヌーランドは、2014年にオバマ政権によるウクライナ政府転覆を主導し、2022年のロシアのウクライナ侵攻を招きました。
2013年12月、ヌーランドはキエフを訪れ、マイダン広場の抗議者たちに焼き菓子を配ったのですが、これは象徴的な支援のジェスチャーであり、西側メディアによって広く報道されました。
ジョン・マケイン上院議員とクリス・マーフィー上院議員はマイダン広場でデモ参加者を集め、スヴォボダの指導者であるオレーフ・チャフニボークの隣に立ち、米国の支援があることを伝えました。
2014年2月、ヌーランドがウクライナの新政権を計画する電話会談をリークされましたが、そこでは「ヤッツ(アルセニー・ヤツェニュク)が適任だと思う」と発言し、"この事態を接着する"方法について議論しているのを聞くことができました。
通話の中で彼女は、暴力をエスカレートさせた過激派を提供したチャフニボークを、彼らが協力している野党指導者の一人だと説明しました。
この音声が流出してから1ヵ月も経たないうちに、アルセニー・ヤツェニュク氏がウクライナの新首相に就任しました。
「米国は50億ドル以上投資して来た」
2013年、ヴィクトリア・ヌーランドは、ウクライナの欧州進出を支援するため、米国は1991年以来50億ドルを投資してきたと述べました：
「1991年のウクライナ独立以来米国は、ウクライナが欧州の願望を達成するための前提条件である市民参加と良好な統治を推進する為に、民主的な技能と制度を構築するウクライナ人を支援してきた。
我々は、安全で豊かな、民主的なウクライナを確保するために、ウクライナを支援するために50億ドル以上を投資してきた。」
ウクライナを侵食する米国
2016年、ヴィクトリア・ヌーランドは議会に対し、米国のアドバイザーがウクライナの12の省庁に勤務し、米国が訓練した警察がウクライナの18の都市で活動し、米国財務省は預金者の資産を保護しながらウクライナの60の銀行の閉鎖を支援し、米国はウクライナ兵士の訓練に2億6600万ドルを費やしたと述べました。
ニューヨーク・タイムズ紙は先週、CIAが2014年以降、ウクライナに12の秘密スパイ基地を設置し始めたことを認めました。(※関連記事はこちら)
チャフニボーク
ヴィクトリア・ヌーランド、ジョー・バイデン、ジョン・マケイン、ジョン・ケリー、そしてオバマ政権のメンバーは、2014年のウクライナのクーデターの際、スヴォボダの指導者オレーフ・チャフニボークと公然と行動を共にしていました。
2004年までスヴォボダは社会国民党と呼ばれていましたが、これはナチスの国家社会主義党を意図的に参照したものでした。
2004年、チャフニボークは、ウクライナ人が "モスクワ系ユダヤ人マフィア"と戦うよう呼びかける演説をしたことで、ヴィクトル・ユシチェンコ政権から追い出されました。
同氏は2005年には、ウクライナが "組織ユダヤの犯罪活動 "を阻止するためにもっと努力するよう求める公開書簡を書いた。
2013年、サイモン・ウィゼンタール・センターが発表した反ユダヤ主義者トップ10で5位にランクインしたことを受け、国務省はチャフニボークの訪米を禁止しました。
2014年、チャフニボークはヌーランド、バイデン、マケイン、ケリーと会談し、マイダン広場での暴力をエスカレートさせた扇動者や挑発者を提供しました。
ヌーランドは、ウクライナの新政権を計画している彼女のリークされた電話の中で、彼らが協力していた指導者の一人としてチャフニボークに言及しました。
ヤツェニュクは、クーデターにおけるスヴォボダの役割に報いるため、3つの閣僚職、副首相、ウクライナ25州のうち3州の知事職、議会議長を与えました。
反ユダヤ過激派と協力者の顔ぶれ
なぜヴィクトリア・ヌーランド、ジョー・バイデン、ジョン・マケイン、ジョン・ケリーは、スヴォボダの指導者オレーフ・チャフニボークのような反ユダヤ主義過激派と公然と協力するのでしょうか？
「善人は西側に、悪人は東側に」
「ここにパンを提供する女性がいる。彼女はウクライナにおけるアメリカの影響力の設計者だ。ヴィクトリア・ヌーランドは1993年以来、すべての米国の政権(トランプを除く)のために働いていた...」
「ヴィクトリア・ヌーランドに、ウクライナの革命家の中にネオナチがいることを初めから知っていたのか、また革命のイメージを損なわないために意図的にこの事実を隠していたのか、尋ねることができればと思う。」
「米国はキエフの政権交代に徹底的に取り組んだ。極右民兵なしには不可能だった。あの過激派は危険な存在だったが、マスコミの誇大広告に紛れてしまった。」
「オデッサの大虐殺が注目されなかったように。ウクライナ革命の単純な物語に当てはまらなかったからだ。善人はすべて西側にいて、悪人は東側にいる。」
「ロシア人とアメリカ人を対立させるチェスゲームでは、ウクライナは駒にすぎないようだ。」
クリス・マーフィー、米国によるウクライナ転覆を語る
マイダン広場でデモ隊を結集させるジョン・マケインとオレーフ・チャフニボークの隣に立つクリス・マーフィー上院議員は、米国がウクライナ政府を転覆させたことについて語った：
「制裁や制裁の脅しを含めて、ヤヌコビッチ政権を退陣に追い込んだのは私たちの役割だったと思う。今問われているのは、この新政権を支援するために何ができるかということだ。
ウクライナに関して、私たちは傍観してきたわけではない。非常に積極的に関与してきた。上院議員もそこにいた。国務省のメンバーも広場にいた。
オバマ政権は制裁措置を可決した。上院は独自の制裁を通過させる用意があった。これまでに申し上げたように、米国の明確な立場が、一部ではあるが、この政権交代につながったのだと私は本当に思っている…
最終的にウクライナの新政権への平和的な移行が実現すれば、ウクライナの街角にいるアメリカは、その移行を手助けしてくれる偉大な友人とみなされることになるだろう…
ここには米国の関心がある。我々はヨーロッパとの新しい貿易協定を交渉している最中だ。私の州にとって、これは非常に重要なことだ。コネチカット州では貿易の40％をヨーロッパと行っている。
もしウクライナがEUの一員となり、米国との新たな貿易協定に参加することになれば、米国にとって数十億ドルの新たな経済的機会がもたらされる可能性がある。
そのため、我々はウクライナがEUの一員となることには経済的な関心があるし、その関心を明確にすることをためらうべきではない。」
「ヌーランドは、この状況におけるファウチだ」
2014年、ウクライナの民主的に選出された政府を追放したヴィクトリア・ヌーランドに対するドナルド・トランプの批判について、デイヴィッド・サックスが語ります：
「ヌーランドはこの状況におけるファウチだ。ウイルスから私たちを守るはずだったファウチが、機能獲得研究の利益に資金を提供したのと同じように、ヴィクトリア・ヌーランドはロシアと東欧に関して私たちの首席外交官になるはずだった。その代わりに彼女は何をしたのか？
彼女は2014年にウクライナの反乱を支援することで、この対立を煽った…ウクライナの極右ナショナリストをその手先として連れてきたのだ。彼女は国務省の高官として、2014年に民主的に選ばれた指導者の反乱を支援したのだ...
それ以来、ウクライナをめぐるロシアとの関係は悪化の一途をたどっている。なぜプーチンがクリミアを占領したかといえば、2014年に我々が支援したクーデターに対する直接的な報復だった。これが紛争の発端であり、トランプがそのことを口にするというのは、かなり信じがたいことだ。」
ヌーランドの夫ロバート・ケーガン
ヴィクトリア・ヌーランドの夫であるロバート・ケーガンは著名なネオコンで、1998年に『新米国世紀プロジェクト』を共同設立し、イラクが大量破壊兵器を保有しているという虚偽の主張に基づいて、アメリカのイラク侵攻を提唱しました。
1998年、彼は『ニューヨーク・タイムズ』紙に"イラク爆撃は十分ではない"と題する論説を寄稿しました。
「米国が、イラクの指導者が二度と大量破壊兵器を使用しないようにすることに全力を尽くすのであれば、その目標を達成する唯一の方法は、フセイン氏とその政権を権力から排除することである。」
2001年9月11日の同時多発テロの9日後、ケーガンはジョージ・W・ブッシュに宛てた公開書簡を発表し、"イラクと攻撃を直接結びつける証拠がなくても"イラクに侵攻してサダム・フセインを排除するよう促しました。
イラク戦争への彼の働きかけは、アフガニスタン戦争中も続きました。
「サダム・フセインはオサマ・ビン・ラディンと同様に米国の敵であり、大量破壊兵器を保有しているため、最終的にはイラクに対抗することが不可欠だと考えている…
つまり、この戦争はアフガニスタンにとどまらず広がる事になるだろう。」
「ノルドストリーム2に未来はない」
2022年1月27日、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官は「ロシアがウクライナに侵攻すれば、いずれにせよノルドストリーム2に未来はない」と述べました。
2022年2月7日、バイデン大統領は「ロシアが再び侵攻すれば、ノルドストリーム2はなくなる。我々はそれに終止符を打つだろう」と述べました。
記者からの「どうするのか」という質問に対し、彼は「必ずできると約束する」と答えました。
2022年9月30日、パイプラインへのテロ攻撃の直後、アントニー・ブリンケン国務長官は、パイプラインの破壊は「とてつもないチャンスでもある。ロシアのエネルギーへの依存を一掃し、ウラジーミル・プーチンから帝国の計画を進める手段としてのエネルギーの武器化を奪う絶好の機会なのだ」と宣言しました。
2023年1月28日、ヌーランド次官はテッド・クルーズ上院議員にこう言った。「ノルド・ストリーム2が、あなたがおっしゃるように、海の底の金属の塊になったことを知り、私も、そして政権も大変喜んでいる。」
ジェフリー・サックス教授：
「国際テロリズムを前にして、そのような言い方はまったく適切ではない。私は、米国が他のすべての安保理理事国とともに、この極悪非道な国際テロ行為を非難し、この国際犯罪の真相を究明するために、国連安保理主導の緊急調査に参加することを望む。真実はまだ世界に知られていないが、知ることはできる。」
終わり
お疲れ様です！
以前の記事に比べてかなり分かりやすいはずですが、如何でしょうか💦💦
ウクライナを転覆させた経緯を中心に据えつつ、イラク攻撃を焚き付けた夫の立ち回り、ノルドストリーム爆破に際してのヌーランドやバイデンのコメントが拾われていたりして、主要な所をカバーなさっておりますので、ヌーランドのチュートリアルとして中々に取り回しが良いスレッド投稿だと感じました🫡
・普段の活動
おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊
そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊
そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁
ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を！🙏
・WTMまとめ記事の編集を行なって下さる方を募集中‼️
WTMまとめ記事のまとめチームは、編集を行なってくださいます方を随時募集中でございます😊✨✨
お問い合わせは各メンバーの方々の記事のコメント欄、もしくはX(旧Twitter)などで受け付け中でございます〜！！
お気軽にお声掛けくださいませませぇ！！
まとめ記事の書き方について、しろのさんが記事になさって頂いております👍
記事を書いた事が無い方でも、まとめ記事の投稿が出来る様になる様に整えられております😊
定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ！
記事が作れるかなぁ？と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨
それから、特にチーム的な取り組みとかでは無くともWTMjpの投稿で気になったり気に入ったものがございましたら、どんどん記事にしたりSNSなどで取り上げてみて下さいませ！😆✨✨
おいらがそういう賑わいを見たい！というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨
・"わしらがメディアじゃ"の広告！
日本国内から"一味違ったメディア的なコンテンツ"を作ってみよう！とテレグラムに産み出されたのが"わしらがメディアじゃ"！
現在のメンバーとしましては初期のメンバーの
の4名+1羽に加えて…
という陣容でお送りさせて頂きます！
メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも各メンバーの記事のコメント欄や、X(旧Twitter)のアカウント、もしくは"わしらがメディアじゃ"のコメント欄などまでお訪ね下さいませ！
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏
それでは、またね〜！👋👋
※タグ付け用に置いてます💦
#日記 #コラム #ニュース
#海外ニュース #ニュースまとめ #目覚めろ日本人
#時事英語 #テレビじゃ見れないニュース
#ワシらがメディアや #市民ジャーナリズム
#常識を疑う #常識を疑え