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道標の咲く下で会おう

一日は長く
そして おそらく
一生は短い

憂いの染みの響きは
嘆きでは鳴り止まぬ

空は飛べないから
 地を這って
先は見えないから
 根を張って

腐らぬように 
 濁らぬように

誰のもとにも
陽は 照らされるように

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