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大学生がAIが発達すると到達する一つの可能性?「冒険の書」読んでみた感想

こんにちは、ふーみんです。今回は面白そうだと思い、購入した冒険の書の感想について書いてみました!


感想

この本を購入して読んで、卒業研究の題材をAI系にしました。内容としたら、今まで「才能」と定義されていたものは殆どがAIによって代替えされると言った内容でした。
特に教育の在り方について力をいれて書いてあったと感じました。日本だけではなく、海外の教育の変遷とか例としてあり、それのいい点やそれを行った背景等分かりやすくえがかれていました。

孫泰蔵さんが搭乗している動画

それほどに脅威だと感じたAIの勢い

今迄の『学力』という言葉の定義すらも揺らいでいく事に関しても言及されていて、ディープラーニングによって人間の考えるスピードよりも早く進化している。
この本の中で知った言葉として、メリトクラシーという言葉がある。意味としては能力主義という意味になります。それでは、その『能力』とはいったい何を指すのか、その能力はAI全て取って代わるのは今までの価値観が崩壊していき、体験学習を主とした感情を育み、内的自分を育むことが必要になりそうだと感じました。

最後に

これからは、AIが正義だとは思ってはいませんが、代替えされるものは多いことは感覚的に知っていましたが、よりリアルな恐怖を同時に感じました。
歪な形で社会に入ってはいくと最初は思いますが、変化する時は一気に変化しそう。
その前に、自分自身の感情を感じる事が出来るように、内的自分を感じれるようになっていきたいと思いました。

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