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「サッカー」は本当に長生きできるのか?

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 中高年のサッカー運動は、糖尿病や骨粗しょう症を予防して健康増進効果があることがわかっています。

 それなら「サッカー」をしてると健康で長生きできるのかというそれは逆です。

 サッカーなどを含めて、急加速や方向転換などの多いスポーツ全般に言えるのは「活性酸素」の急増により体の組織を損傷・劣化させ老化と短命傾向。

 適度な運動は健康効果があり、糖尿病や認知症予防、うつ対策にも有効ですが、運動過多は老化とガンを招くだけ。
 寿命に大きく影響するのは「運動量、食事量、睡眠時間の3つ」で、食事量が少なく、炭水化物の摂取が少ないほうが長生き。睡眠不足や不規則な睡眠時間は短命。

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 スポーツ選手や運動好きの人達は、通常の3倍の風邪感染傾向があることが判明。
 運動不足の人と運動過多の人は風邪ひき予備軍です。

 運動過多の人達が風邪などに感染しやすい主因
活性酸素による免疫力の低下
 アスリートなどは運動中に、筋肉への酸素供給量が安静時の100倍にもなり有害な活性酸素が急増。紫外線などでも細胞の酸化が起こり、免疫細胞の活動も低下します。これが、ガンや感染を招き、「スポーツ選手の短命」の主因ですね。
 また、免疫力の低下は血液ドロドロ(酸性化)により、動脈硬化の原因にもなります。

 大学卒業生の調査では「体育会系は文化系や理科系より"6歳"短命」と言う結果も。
 激しい運動を長期間続けると、大量の酸素消費と体温上昇で有害な活性酸素が激増して肉体を痛め続ける結果となり、短命になるとも。

 特にプロのスポーツ選手の場合は、体重や体調管理、勝負のストレスなどが強烈にかかり、さらに活性酸素を増加させ老化を招きます。

 スポーツ選手(男性)の平均寿命・調査結果(1998年)によると
  注) 日本人男性の平均寿命は約77歳(1998年)

 相撲(プロ)       56.7歳
 自転車        57.0
 ボクシング(プロ)    61.5


 野球(プロ)       66.3
 サッカー(プロ、アマ)  68.5
 登山探検       70.0
 短距離・陸上     70.2
 水泳         71.2

 明らかに、「スポーツ選手やスポーツ好きは短命」ですね。

 これは、引退後に運動量が激減して肥満(体重増加)を招いたり、無理なダイエットによる体重増減のストレスが影響している可能性もありますね。

 逆に、引退後も続けられる生涯スポーツ系の「中長距離・陸上(80.3歳)や剣道(77.1歳)」は、長寿命ですね。

サッカー好きの大杉漣さんが突然死(66歳) さっきまで元気だった人が急に逝ってしまう。
 大杉さんは大のサッカー好きとしても知られ、ご自身でもサッカーチームを持ち、時々プレイをしていました。

 享年34 あんなに体を鍛えていたのに
日本代表・松田直樹(34歳)の命を奪った「急性心筋梗塞」

 ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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