スポーツ選手は"短命"

 適度な運動(スポーツ)の健康効果が高いのは事実です。
 ただし、"運動のしすぎや負荷のかけすぎ、瞬発力が要求されるもの"は「有害な活性酸素(フリーラジカル)」を大量に発生させ、体の組織を損傷・劣化させ老化を招きます。

 特にプロのスポーツ選手の場合は、体重や体調管理、勝負のストレスなどが強烈にかかり、さらに活性酸素を増加させ老化を招きます。

 スポーツ選手(男性)の平均寿命・調査結果(1998年)によると
  注) 日本人男性の平均寿命は約77歳(1998年)

 相撲(プロ)       56.7歳
 自転車        57.0
 ボクシング(プロ)    61.5


 野球(プロ)       66.3
 サッカー       68.5
 登山探検       70.0
 短距離・陸上     70.2
 水泳         71.2

 明らかに、「スポーツ選手やスポーツ好きは短命」ですね。

 これは、引退後に運動量が激減して肥満(体重増加)を招いたり、無理なダイエットによる体重増減のストレスが影響している可能性もありますね。

 逆に、引退後も続けられる生涯スポーツ系の「中長距離・陸上(80.3歳)や剣道(77.1歳)」は、長寿命ですね。

 別の大学卒業生の調査では「体育会系は文化系や理科系より"6歳"短命」と言う結果も。
 激しい運動を長期間続けると、大量の酸素消費と体温上昇で有害な活性酸素が激増して肉体を痛め続ける結果となり、短命になるとも。

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