歴史を守るばあちゃんのお店で日本酒を死ぬほど喉に流し込んだ話

2019年8月25日 14:32

この日は、SNSで知り合って仲良くさせて頂いているたこやき坊主さん（心から尊敬する方）から行きつけのお店にご招待してもらった

仕事が何をしているかわからないけど、日本ワインコンクールの審査員をしたり、とにかく凄い人

間違いなく私の人生を変えてくれた1人である

集合したのは神泉にあるお店で、食べログにもほとんど投稿がないカウンターだけのお店だ

カウンターの上におばんざいが並んでいて、目の前の冷蔵庫には日本酒がずらりと並んでいる

「昔は日本酒も200種類以上扱っていたんだけどねぇ…今は40種類ぐらいに減っちゃった」

と昔は旦那さんと共にもう1店舗経営していたそうだ

農大の頃の、今をときめく造り手もしょっちゅう飲みに来ていたそう

そんな歴史を感じるカウンターの上、

ワインインポーター、ワインメーカー、お酒のライター、たこやき坊主さん、私、という面白いメンバーで飲み始めた

最初こそビールだったが、みんな当たり前のように日本酒を飲む

飲んだ日本酒は

まんさくの花、
伯楽星、
田酒、

四十代

違う、十四代、

ちなみに私は三十代

陸奥八仙、
黒龍、
飛喜露、etc.

思い返してもよくあれだけ飲んだな、と思う
（私以外の皆さんは本当にお酒が強い、、）

料理もお任せで様子を見ながら出してくれるのがまた最高である

冷製おでん、
大根の漬物、

筍スパイシーお浸し、
砂肝南蛮風、

トマト＆ブロッコリー
50年継ぎ足しの漬けニラ餃子、

と、大阪の閉店20周年のお店みたいに、やめる気ないのに飲み続け、

最後の裏メニューの塩辛までたどり着きました

途中からおばあちゃんが飲んでるボンベイサファイアジンのジンソーダをチェイサーでグビグビと、

愛のあるお店だなぁ、ここは誰にも教えたくないと言いながら書いてしまう私

その後渋谷に流れ、

気づいたら呑ん処209へ

マクドナルドのフライド大根を食べ

最高にクールな先輩達と終電まで飲み続けました。私も頭ネクタイをいつか後輩との飲み会で披露しようと策略中。

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