みつながかずみ|writer
あの時、あの場所で。記憶の断片を時々取りだしては日差しの中で干し、しまう場所「こと葉の蔵」をつくりました。むかしに書いた「ことの葉」も堂々と主役。
外の世界に飛び出した。出会いや発見や、あたらしい希望への旅立ちになればいい。書き残すこと、もうひとつの「旅」のはじまり!
はじめまして。お元気ですか。 1.記事を書いてからはや半年です 「Note」。そこでは小さな随…
旅先でふと気に入った書店を見つければ、ここは良い町かもしれないと思い、気持ちのボルテー…
神様 川上弘美といえば、『神様』が真っ先に頭に浮かぶ。 次に『蛇を踏む』『センセイの…
何日経っても原稿が進まない。もう1カ月もこんな調子で書きあぐねている。私の潜在意識がブ…
2018年の正月をよく覚えています。東京に就職していた娘のNの帰省したのに合わせて、実…
惚れっぽい? と訊かれれば、そうでもないと応えるだろう。この人のこの部分に惹かれるとい…
コロナ禍が始まる2020年の秋から、文章教室に通っている。1年目は東京の道玄坂にある100人余…
文は体を表す、と言われる。文章には書き手の性格や考え方、教養まで滲み出る。人間の有り様…
冬の至福といえば、ぽかぽかと照る陽ざしの時間だ。どの季節よりも光のオーラを集め、まっす…
マルグリットデュラス。とても刺激的な読書体験だった。モデラートは、クラシック音楽などに…
普段ほとんどテレビを見ない。BS放送「いもたこなんきん」(田辺聖子の半生を描いた朝ドラ)…
その日は久しぶりの東京だった。前日は、実家にいて、一日家に泊まったら、再び旅の中にあった…
コロナ禍の2020年、「7日間ブックカバーチャレンジ」がSNSで流行しました。これは「読書文化…
台風一過。あれだけ、大騒ぎしたのに通り過ぎるとあっという間。いろいろなものが一掃され、そ…
東京から、Nが帰省した。「ことしは祇園祭が3年ぶりにあるというので、祭気分を味わいに帰った…